戦え!何を?!人生を!

2002年07月20日(土) 気づけば奴とは幼なじみということらしい。

こないだ親にゆわれてはたと「そうか、奴とはもうそんなつきあいになるんか」と思ったですよ。中学ん時は確かホモが大嫌いだったはずなのにいつの間にやらバビル2世で燃えたり本を出したりしていてね・・・もう10年近く映画と本と音楽とサイキックのテープを貸したり貸されたりハメたりハメられたり(嫌な表現)べったりオタク友。そんなあゆこが「部屋の片づけを始めたので貴様のブツを受け取りにくるといい」と電話が。実はきゃつの部屋にはここ数年入ったことがありませんよ・・・長い間すっごい近所に住んでいたのに今までの10数年間、多分両手で数えられるくらいじゃないかなあ(そんなことない?)今部屋がどんな有様かこの目で見たわけではないんですが相当なオタクカオスとなっているらしいと聞いていたので、その部屋を片づけるってひょっとして引っ越しでもするのか?!と本を引き取りにゆく道々、実は倒れそうなほど悲しかったんでした(笑)。速攻「違う」って言われましたけどね・・・勝手に誤解した俺も俺だし、10年も経ちゃあ色々変わっていくのはわかりきっているのに(実際俺は隣町に引っ越した)、それでも奴がいなくなったりするのはちょっとたとえようがないほど寂しいんだと、勝手な思いこみからとはいえ痛感したんでした。そんな大事な友達がくれた本の感想として「お前の絵は荒塩っぽくてよい」などとほめ言葉とも思えぬほめ言葉をたたきつけるってどうよ。本当にな。

今仕事場の窓の外がビアガーデンになっています・・・書いている今日は土曜日なのですごい人の入り。俺がパソコンたたいてる5メートル先でシャーワセにビールを飲んでいる奴がいるなんてなんかもう暴れ出したい気分です(大人になれよ)。窓を叩き割ってビアガーデンに乱入し、「姉ちゃん!生中!!」と叫ぶ夢想をしては自分を慰めています・・・冷えたビールがないなんて、ですよ!!ホント。誰か5分で買って来いよ!!


 

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