2000年、中国。 原作・脚本・監督・・・姜文(チアン・ウェン) <CAST> マー・ターサン・・・姜文(チアン・ウェン) Jiang Wen 花屋小三郎・・・香川照之 Kagawa Teruyuki ユィアル・・・姜鴻波(チアン・ホンポー) Jiang Hong-bo 通訳トン・ハンチェン・・・袁丁(ユエン・ティン) Yuen Ding ユィアルの義父・・・叢志軍(ツォン・チーチュン) Cong Zhi-jun 酒塚猪吉・・・澤田謙也 Sawada Kenya 野々村耕二・・・宮路佳具 Miyaji Yoshitomo 丸山通信兵・・・長野克弘 Nagano Katsuhiro 国民党兵士・・・呉大維(デビッド・ウー) David Wo 公式サイトより
チアン・ウェン監督第2作。 2000年カンヌグランプリ受賞作。 ほぼ前編モノクロで、作品はきっと重いだろうなぁ、と始まったときに思いました。中盤まで、以外にセリフのかけあいが、テンポよくって、おもしろい。客席から何度も笑い声が聞こえました。 もう1回観たら、もっとよくわかるだろうなぁ。 カンヌで上映されたバージョンは、2時間45分だそうなので、それを観たらさらにもっとわかるかもしれない。心して観ないと・・・というものです。 ちなみに、日経エンタテイメントで、まっちゃんが10点満点つけてました。 内容をお知りになりたい方は、公式サイトをどうぞ。 http://www.gaga.ne.jp/onigakita/index.html
なんか、感想があんまり書いてない。 中国映画好きな友と行ったのですが(彼女はチアン・ウェン大好き)、なんでも、中国では上映止められた作品で、「やっと、日本で観ることが出来る〜!」と感激してました。 で、¥1000の日だったから、というわけでもないですが、観に行ったミニシアターは、満員大盛況でした。彼女は「よかった、よかった。」(監督を思うあまりに)と、胸をなでおろしていました。それだけ、関心を持たれた作品だったのでしょう。 香川照之は、すごかった。今、NHK大河ドラマで、秀吉やってますが、インタビューでもいってたけど、撮影は辛かっただろうなぁ。観てよかったです。興味ある方、ぜひどうぞ。
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