週末出かけてばっかりで何にも観てなくって、やっときょうビデオ観ました。 おはずかしいのですが・・・・
1966年、イギリス。ミケランジェロ・アントニオーニ監督。 原題が『BLOW−UP』です。 実はわたし、ガブリエル・バーンの出演してるのだと思い込んで借りてしまったのです。で、観終わってあれ?彼は何処に出てたんだろう?と確認すべく「ピアシネクラブ」を見たらなんと!同じ邦題の作品が2つ。なんて愚かなんでしょう。 ま、その年のカンヌグランプリ作品だったそうなんで、思わぬところでよい作品を観ることが出来たということで・・・ 若きバネッサ・レッドグローブが出ています。主演はデヴィット・ヘミングス。 有名カメラマンのトーマスが、ある日公園でカップルを遠くから盗み撮りします。ところがそれが、殺人事件にかかわる写真だった・・・・どきどきのサスペンス。謎が隠されています。不思議な映画でした。イギリスでロケしてますので、その頃のロンドンの風景が見られます。
ああ、今度こそガブリエル・バーンのを観るぞ。
新作は「ハッシュ」が楽しみです。友に映画館で前売りついてるプレゼントは何か聞いてもらったら、「ポストカードとおみくじ」つきだそうです。おみくじは、なんか当るらしい。前売り買おうか迷ってます。今週こそは映画館行きます。
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