1999年、イギリス。 レイフ・ファインズ、ジュリアン・ムーア、スティーブン・レイ出演。 はぁ〜い、ニール・ジョーダン監督作です。 公開時劇場で観ましたが、再び気になってて観たわけです。 主役の二人もすてきですが、またまたスティーブン・レイを観ました。なんか、気になるこの人。 グレアム・グリーンの有名な小説が原作です。 戦時下のイギリスで、作家ヘンドリックス(レイフ)が、高級官僚(スティーブン)の妻サラ(J.ムーア)と恋に落ちる。何度もの逢瀬を重ね関係は深まるが、ある逢瀬のときに空爆の被害にあい、死んだかと思われた彼が、気がついた時突然、サラから別れを告げられる。ヘンドリックスの「憎しみ」という言葉の混じった語りが流れながら、ストーリーは、2年後再会したところから始まります。
ちょっと前に「ブッチャー・ボーイ」観て、この作品の後に「ことの終わり」? へ?恋愛もの??ふーん。と疑問が湧いてたんだけど、今回しみじみと観てみると、監督らしいショットがあると思いました。階段を上るときのフラッシュではいる、官能的な足元・腰・・・いいですね〜 ああ、また「イン・ドリームス」観ようかなぁ。
|