2002年03月15日(金) |
「富江replay」「クライング・ゲーム」 |
「富江replay」 これは、何で観たかというと、最近のわたしの注目男優窪塚洋介が、出演してるから。ただそれだけで観たんだけど、日本のホラーって、いつからこんなグロイのが・・・って感じで、気持ち悪かったです。 首がとれて、それでも生き続けるって映像的にちょっとダメでした。 窪塚君は、短髪の男の子で、今よりももっとアクのない、地味な感じでした。 もっとも、最近のボーズ頭の彼でさえ、他の人にいわせると、ナヨっとしてるとか、迫力ないとか。わたしには、なんか主張してる髪型に見えるんだけどね。
ネスカフェ缶コーヒーのコマーシャル、いいですよね。 「漂流教室」の三崎さんの父だった大杉さんとのアレ、大好きです。
「クライング・ゲーム」 1992年、イギリス。ニール・ジョーダン監督。 アカデミー脚本賞とってます。 近頃気になる監督作。気になるスティーブン・レイがIRAテロリストやってます。 アメリカ兵を人質にとってその人質(フォレスト・ウィティカー)の世話をするのですが、なんとなく心が通い合ってしまうんです。この、不思議なやり取りがおもしろい。逃げようとした人質が事故で死んでしまうんだけど、やりとりの間に頼まれた彼の恋人に、会いに行く。で、ストーリーは思わぬほうに進みますが、この話大好きです。ふと、また見たくなる作品です。ニール・ジョーダンというひとは、すごいなぁと思います。続きは、大いなるネタバレになるから書けませんが、観て損はしないよ、きっと。もっと、彼の作品ないかなぁ。
|