特典つきのDVDを借りました。 以前2回ほど観ましたが、特典を観たかった・・・ でまず、本編を観たけど、なんと!最後のチャプター27が、何度観ようと思っても途中で止まってしまう。一番の見せ場なのに。 で、バッファロー・ビルの最期は、観ることができなかったけど、レクターとクラリスのかけ合いは、充分に楽しみました。
この作品で、T.ハリスの2作を読むきっかけになりました。(これと「レッド・ドラゴン」)珍しく?映画もおもしろいし原作もこれまたおもしろい、と思いました。で、「ハンニバル」は、発刊を待ちに待ってすぐに買って読みました。 で、当然映画のほうも楽しみにしていましたが、これは・・・なんというか、期待が大きかったせいか、わたしは原作の方がおもしろかった。ラストも好きだし。 これはどういうこと?と考えてみましたが、やはり監督・脚本のせいかしらね。 ジョナサン・デミの実力?
で、すでに読んでしまったものは仕方ありませんが、なるべく原作は映画を観た後で詠むことにしています。でも、先月観た「冷静と情熱の間に」は、つい原作を読んでしまって、観にいって後悔した・・・自分の中であおいや順正のイメージができてしまってるから。ケリー・チャンは、いい女優さんだけど、わたしの持ってるあおいのイメージとは、ちがってた。ただ、違う映画だと思ってみれば、よかったです。友人Sも、「観てから読む」ことにしてる、と言ってましたが、わたしもこれからそうあろうと、決めました。 よって、家に鎮座まします「ハリー・ポッター」全3巻は、子供に早く読め!といわれてますが、絶対観てから読むのよ、わたしは。
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