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■ 本音はこれか
早く画像を制作できる環境を整えたいですな(汗) 絵が取り込めないし、まずカラーが塗れません。 成田さんのためにも新作描いてウハウハしてもらいたいものです。 (ウハウハしてないですか、すんません/笑)
昨日は祝日ですので、子供たちが通っている支部(中学校の柔道場)が閉館。 事前に「本部」で稽古を行うという連絡がありました。 駐車場の関係もあり、休みだった旦那に送ってもらい、本部へ。
入ってすぐに、6年生のハジメ君たちが目に入ります。 「いつも早い〜」とハジメくんのママに挨拶。
支部が変わってから、旧伊丹支部以外のメンバーで長男に初めてできた友達です。 長男が週2回の稽古を始めるにあたっては、ハジメ君が火曜と木曜に通っていたから、というのも長男の気持ちの後押しになっています。
ちなみに火曜日は旧伊丹支部のメンバーの為に、新たに開講した稽古日ですが、ハジメ君は早くから合流していました。 彼は元々、木曜日の支部に来ていた子です。
木曜日は、そこの支部で従来から行ってきたメンバーなのです。
火曜日の稽古から木曜日にも加わった長男はじめ、数人の旧伊丹出身者は、最初、知らない子たちの間で肩を寄せて緊張するだけでした。 (ちなみに、旧伊丹出身者で週2に挑んでいるのは、たった5人です) 2年生のレイ君は緊張のために、途中で泣き出す事もありました。 で、レイのママに乞われて、うちの次男が(渋々/笑)加わると、レイのテンションもすんなり安定してきました。 (よかよか)
本部は全面ガラス張りの道場ですから、己の姿が嫌でも目に入ります。 私も、本部の稽古は最初恥ずかしくて仕方なかったです。 ぶざまだな〜とか(汗) でも、周りの上手い人の姿を見て、その場で自分の姿を直していけるメリットもあります。 「ああ、あのスピードが必要か」「あのバランスが良いんだな」とか。
子供たちも、普段気づきにくい他の選手との違いをとっさに見つけて、みるみる構えが変わっていく瞬間がありました。 いい刺激です。
稽古が始まる前に、館長が 「どうですか、Sさん、またそろそろ空手やりましょうよ」 と、にやにや...もとい、ニコニコ(笑)しながら話しかけてくださいます。 「でも、やっぱり自分だけ夜に稽古に出るってのが、主婦としては色々限界で...。子供と同じ時間にできるなら、どうせ見学に来てるし、良いんですけどね」
旧伊丹支部では、それがきっかけで稽古を付けてもらえるようになってましたが、やっぱり本部には「一般の部」っていう時間がきっちり決まっている事だし、無理でしょう、と言うと。
「じゃ、子供らの時間に入りますか?お試しでもいいですよ。最後は僕が(スパーリング)受けますよ」 「..............は?」 「子供らと同じ時間ならできるんですよね。いや、空手が嫌になったんなら進めませんよ別に。でも、やりたい気持ちを抑えているなら、やれる方法を僕と相談していきましょうよ。」
ちょっと信じられない気持ちです。 そんな、また言葉に甘えてしまうだけの稽古の方法なんて。
「いや、でも、そんなん、私だけ甘えてますよ。そりゃ、空手はいつでも頭の中にあるし、やりたい気持ちは強いです。本部でまた再開させてもらうときは、白帯からやらせてもらおうと思ってるんです。」 「そんなん、せっかく続けてたし、もったいないです。級も今のまま(2級)で良いです。もう、僕に何でも相談してくださいよ。電話で、とか、もっと色々話してきてくださいよ」
おおおううぅぅぅ、先生、めっちゃ男前!!(キラキラしてます)
「ほんまですか!?..........子供と一緒の時間なら、や、やりたいです」 (後半涙目だよ) 「じゃ、また相談しましょう」
そう言って、館長は子供たちの稽古を始めました。
ちょっと、めちゃめちゃ嬉しいんですけど〜♥
「月謝またあがるやん」(旦那)
ちょっと、聞きたくないんですけど〜(苦笑)
そこで、ふと。
近頃ずーっと持ち続けていた、悶々とした、龍馬に重ねた自分の戸惑い、迷い。 それがなにか、自分がほんとうに何をしたいのか、というモヤモヤした感情。
空手? ...がしたかったんか? 自分が、自分たる姿で無心になれる場所が空手なのか?
そうなのかい? いつのまにか、空手がなくてはならない物になっていたのかな?
まだわかりません。
2010年02月12日(金)
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