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■ 覚悟、立場、いろいろ
始業式ですな〜。 朝はスムーズに登校して行きました。 朝から蒸し暑い日です。
午後からバッティングセンターにイノッチ親子と行く予定でしたが、相手の都合が悪くなってしまったのでキャンセル。 めちゃめちゃ楽しみにしていた長男は、その連絡の後に涙をこぼしながら黙ってました。 まあ、また次の約束には必ず行くってことだし、都合はお互い様ですから。 子供が2人ずついると、色々と用事が入ってしまうもんだ。 「ホンマにごめんな〜!!次は必ず行ける様にするから!!」 イノッチも申し訳なさそうだったわ。
今月は理事会だの部会だの情報交換会だの、役員の集まりが数回あって、いよいよ体育祭へと動いて行きます。 広報部は体育祭に「広報紙」のため、ベストショットで撮影できる特権がありますが、それを良しとしない(つか、いちゃもん?)保護者が毎年いるらしく 「何であの人らがあんな真ん中で撮ってんのに、私らはあかんの?」 などと本部に言って来る人が絶えないとか。
あほか。 そんなら来年広報やったらエエねん。
「でな、なんか「取材中」とか「広報活動」とかわかりやすい"たすき"とか"Tシャツ" とか作ったらどう?と。執行部が言ってる」
なるほどな。
「で、仕事先で作られへん?Tシャツとかたすき」 「作れるよ。めっちゃ主張してるやつ作ったろか」
そう言って副部長の新八に言ったモノの...、最近、シャチョーが壊れてしまった(とほほ)
自分で言ってましたわ「もう、俺、壊れました」ってね。
「は?...」 仕事、無くなんのかな〜〜〜(汗)
最近、仕事中にベロベロに酔ってるし、セクハラまがいな事を吐くし、軽く引いてしまってたところに「壊れました」ってね。 正直、「で?」って感じですが、とりあえずまた昔にかかったというアルコールの病気が出てるのかなぁと思い、 「病院いきました?」って聞いても前向きな答えが返って来ない。 同僚の悦子ちゃんにメールしてみても 「ああ、着信あったみたいやけど、無視や」とつれない返信(苦笑) 私より数段、悦子ちゃんに普段から色々話してたから、なんか聞いてやってるのかと思いきや...。
申し訳ないけど、仕事オンリーではない私は無責任に「大丈夫かな」とか言ってるだけで済むけど...。 でもせっかくの仕事がこんな形で終わってしまうかもしれないってのは、どうにも...私って仕事運ない。
空手。 来週から少し空手の空気がかわりそう。 試合を控えた子が2人いて、先生も私を前に「人間的な感情は押し殺します」とまで言い切った。 先生がその2人に集中する間、私の仕事も増えそうで、 「ジュニアのスパーリングの時、僕の代わりにタイムや声かけなんかをやって頂きます。一般の稽古もストップして、2人を徹底的に稽古つけます。2人とも6年生なので、最後の試合のつもりで...。お父さんやお母さんにもさきほど説明しました。ジュンペイは僕が主に見ます。ユウタをお願いしたい。Sさんと僕の2人のスパーリングがしばらくできなくなりますが、受けや払いの稽古だと思ってやってあげて下さい。ご迷惑かけますが、お願いします」
気迫。
先生の覚悟がビシビシ伝わる静かな口調でした。
大人であるシャチョーの苦労も大きいでしょう。 だから、自分が壊れたという認識でグダグダになってもイイと思います。 そんなにしっかりと前進している人ばかりじゃない。 前進ばっかりなんて誰もできないでしょう。 だから「がんばりましょうよ」とも言いません。 でも、ほら、もう少し、シャチョー、違う方向を向いてみても良いんじゃないかな。 人を羨んだり、恨んだりするより、自分の人生なんだから他人に振り回されずにさ、誰の為の人生じゃないんだし、イイじゃないですか。正しいと思った事をいっぺんとことんやってみたら。
「ガル兄...もっとハラ割りましょうよ」 「割ってますよ。つか、わたし、裏表ありませんて」 「えー?でもなんか壁あるもん」 「いや、こんなモンですて」 「え〜?うそやん」 「ホンマですて、旦那にもシャチョーにも空手の先生にも、こんな感じですよ」
シャチョー、私は裏表無く仕事もしてきましたが、もう少しえげつなく絡んできてたらあの時、ボコボコに稽古つけてましたわ。
あなたがいつも口にする覚悟は、旦那や空手の先生とは絶対的に違う。
2008年09月01日(月)
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