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■ ミイラと南京町
神戸市立博物館でやっている「ミイラと古代エジプト展」へ行きました。 朝一から幼稚園で園庭整備があって、草むしりをしなきゃいけなかったんですが、子供を預かってくれるママと、一緒に行くママの仕事の都合がその日しかあわなくて、登園そうそうズラかりました(汗) 園長、すんません!!
イノッチと平ちんと私の3人の元役員仲間で、最寄り駅まで自転車で行き、 駅前のダイエーに駐輪して阪急で三宮まで。 (ダイエ−では帰って来てから買い物しましたよ...人^^;)
3人とも無類のミイラ好き、エジプト好き(笑)
他の役員仲間に 「え〜!?好きなん???」「ミイラて、遺体やん」 などと冷ややかな目で見られつつ(笑) 「ミイラのストラップとかあったら買ってきたるわ!」 「い〜ら〜んて!!」 「ミイラ饅頭あったら買ってきたるわ」 「いらんて!!」 「最中っぽいかもしれんわ、しかもアンコなしで」 「うわ〜〜〜、最中な。それっぽいな、ミイラ」 「カスカスやねん。お茶必要やねん」 「食べにくぅぅ」 「水に浸すと大きくなんねん」 「恐竜のおもちゃであったやんな、ブヨブヨのん」 「あれ、キショイねん、ブリブリしてて」 「で、ミイラなんや」 「そう、包帯ビラビラ」 なんて会話も残しつつ(アホやな)3人は神戸へ降り立つのであった。
博物館の報道を見て、えらい混んだ状況を心配していたんだけど、平日の朝ともあって、すぐに入場。 話題の3Dシアターへまずは案内されて、神官ネスペルエンネブウのミイラの映像を見ました。
状態の良いまま発見された彼のミイラは、布をとらずにCTスキャンされ、3D化されて身体の中まで手に取るようにわかるんですな、これが。 3Dで見る映像は、私の目の前まで迫り、足下から体内を通って背骨や頭蓋骨の中から(彼の視線から)見たりできるのでした。
約20分の映像に驚いたり笑ったり(ミイラの頭部付近に、制作時に取れなくなってしまった皿ごと布で巻かれて隠されていたのを3D化によって発見。当時の慌てっぷりが見て取れまして何とも言えない人間臭さに...笑) 展示されていたミイラ(布で巻かれていたので御尊顔は見れず)2体に体面したり、埋葬品の美しさに見とれたり...。
いやいや、子供抜きでゆっくりと博物館に居れたのは至福でしたvv
昼は南京町に出て中華。 平ちんと私で瓶ビールも1本とって飲みました。 あ〜、別世界の時間。 大人だけの時間。 「は〜vv来れるモンやな〜、神戸まで」 「ホンマやな。普段、来ようなんて思わへんけどな。いざとなると来れるんやね」 「ミイラ萌えやったな〜vv」 「うんうん、でも、あのミイラの人、死後の世界でお皿被ってなあかん羽目になってんねんな(笑)めっちゃ恥ずかしいやん」 「ミイラ作った人ら、死後の世界でしばかれてんで〜『俺はカッパか!!』って」 「『うわ!!すんません!!松やにが固まってしもたんですわ!!』」 「『皿、無理矢理取ったらハゲますやん!だから布で隠したろ言うて』」 「『そしたらまさか3000年後に3Dて、なぁ...無茶しますわ』」 「ハゲの方がマシちゃう?ミイラになったらほとんど髪の毛なんてわからへんもん」 「海洋堂のフィギアに、ちゃんとお皿も付いてたで」 (一同爆笑)
さて、子供を預かってもらってた坂ちゃんちへのお土産「ごまだんご」を買って電車で帰路につきまして、自転車で坂ちゃんちへ。 いるわいるわ子供がたくさん(笑)
「いや、圭太くんとか瑠惟くんが来る言うて、うちの子が色々誘ってたみたいで(苦笑)もう、ほったらかしやったよ」 「ありがとうvv助かった〜〜〜」
夜。
ヒデのママからメールがあって、 「今日の園庭整備に来てなかったけど、圭太くんは幼稚園来てたし、冬華に聞いたら和馬君も遠足に来てたって言うし...母の具合が悪かったとか?」
「ごめん、ミイラ見に行ってた(^0^;)」
良い一日でした(笑)
2007年05月22日(火)
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