最強の星の真下

2003年10月30日(木) 早道。

みんな無事だった。
家が全焼してしまった人が1人いたけれど、不幸中の幸いで、怪我はなかったそうだ。
一安心。


転職して以来、日本国内だけではなくて世界各地の災害だとかテロだとか天災だとか事故だとか、そういったニュースに以前より随分目が行くようになった。
もしや知っている誰かが巻き込まれてしまってはいないだろうな、などと考える所為か、そういった遠くで起こっている事象を、私にとっても比較的身近な話として捉えるようになったらしい。

以前だったらそういう海外のニュースは、「うわ大変。何てことだ」とは思ってもほぼ確実に「縁のないもの」だった。
災害のための募金はしても、あくまでもそれは「身近ではない災害」で、ニュースの文字でしかなかった気がする。

悪い話に縁がある方がいいのか無い方がいいのかというのは悩むところだが、でも私は悪いニュースを読んでただ顔をしかめているよりも、知人は大丈夫かとやきもきする方がいいや。うん。



投資信託や外貨の勉強でも思ったけれど、何かを知ろうと思ったら、それを「身近なもの」にするのが私にとっては一番の早道のようだ。

今は住居に関する税制や法律について知りたいので、週刊のマンション情報誌を購入してこの面積でこの値段だと云々、賃貸だと云々、で、この物件を自分が買うとしたら、自分が借りるとしたら、という状況を色々想定して遊んでいる。
そのうちその方面の知識も増えるに違いない。と期待。ふふ。


・・・しかし「身近なもの」のはずの英会話力はいっこうに向上しないというのは一体。早道理論が間違っているのか?おかしいなあ。


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桂蘭 [MAIL] [深い井戸の底]

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