思い出に変わるまで
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一週間に2回の通夜、2回のお葬式がありました。 叔父(母の弟)と実家の向かいのおばさんです。
いづれも小さい頃から可愛がってくれた大好きな人達です。
年齢も60代前半で。
老いた順番から亡くなっていくのは順番的には間違っていませんが 見送るのはなんとも寂しく思います。
子供の頃、故人と一緒に過ごした日々を改めて思い出した一週間でした。
特に、向かいのおばちゃん。 1コ上の幼馴染みのお母さんでもあり体を壊していた頃、弟はこのおばさんが母変わりに育てられました。
小学生の頃、一番の仲良しは向かいの幼馴染でした。 家に毎日遊びに行き、家族ぐるみで色んなところに行きました。 家に帰った時、母の姿が見えないと、必ずと言っていいほど向かいの家でおばさんと母が一緒にお茶をしていました。 子供の頃の幸せな日々はいつもそばに居た人でした。
本当に、本当にお世話になった人です。
どうぞ安らかに ご冥福をお祈りします。
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