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| 2002年02月25日(月) | オバちゃんにイカされた日 |
昨日もJ君はそそくさと健康ランドに行って参りまして、久々に
クイックマッサージなどを受けたのであります。J君は重度の肩
こり症であります（指圧師のお嫁さん募集中）ため比較的、この
健康ランド内クイックマッサージでは常連のウチにはいるのです
が、今日の担当の指圧師さんは初めてです。てか、顔がコワっ！
オバさんなんですが、なんて言うか落合夫人を貧乏くさくしたよ
うなそんな感じ。つまり怖さは落合夫人そのまんま。
でね、痛いんですよマッサージが。激痛。マッサージをよく受ける
方は分かると思うんですが、何度もマッサージを受けていると体の
方も慣れてきて、ちょっとやそっと強く指圧されても全然平気なモ
ンなんです。それでも痛い。なんていうか・・微妙にツボが外れて
いる痛さです。「あ、そこツボじゃな・・・ゴリッ！ 痛ぅっ！！」
みたいな。伝わりますかねえこの辛さ。「ゴリッ」て絶対骨ですよ骨！
おまけにこのオバさん、指圧するときたまに「おりゃあ！」って言う
んです。どう考えても指圧の時の掛け声と違います。怖いです。もし
かして新しい刺客ですか？有料の。
「なら、痛いって申告すればいいじゃん」って思ってませんか？これ
がそう上手く行くモンじゃないんですよ。指圧師は仮にも先生と呼ば
れる人種です。プライドを傷つけずに「お前は下手くそだ」と言うの
はなかなか難しいものなのです。J君が我慢していれば誰も傷つかない。
それが大人の社会のルールです。ちなみに一回ゼスチャーで「痛い」
アピールしてみたのですが、「暑いの？」って軽くかわされたことは
付け加えておきます。
こうして苦行に近い30分の施術が終了したわけですが、マッサージを受
けて筋肉痛になったのはこれが初めてです。指圧師のオバちゃんは「や
り遂げた！」と清々しい顔をしています。たいそう満足げです。なんで
すか？闘い終わってノーサイドとでも言いたいのでしょうか？俺の戦い
はこれからだというのに。（筋肉痛との）
