〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2007年03月13日(火)    非モテ系的学生生活最終ページの光景

ついに実質的最終日、どうもこんばんは、伯耕です。




さてさて、ドイツ6日目はフランクフルトです。

明日の帰国を前にフランクフルトで1日取り、

市内観光&買い残したお土産タイム。

まるヨーロッパ1日滞在するのは今日が最後ということで、

有終の美を飾りたいなーと思いつつ、今日は午前8時起床です。





階下のレストランで独り寂しくボソボソと飯を食い、(←※日課)





朝食にパンを食うのにも慣れてきたけど、

やっぱりご飯が恋しくなってきたところでレストランを退出。

シャワー浴びて着替えてちょっとサイトチェックしたところで、

準備を整えてホテルを出発しました。





さーてと、どこへ行こうか、どこへ行こうか。

まずはガイドブックをめくってみたものの、




・旧市庁舎

・大聖堂

・シュテーデル美術館

・ニコライ教会









んー、なんか古い建築はだいぶ見て、正直飽きてきたしなー。





他に何か面白そうなところ、面白そうなところ、





■ゼンケンベルク自然博物館

世界的な自然史博物館。恐竜の骨格の展示はなかなかの見もの。






・・・





恐竜!





恐竜!





恐竜!!!(←※ただいま興奮中)





というわけでフランクフルト中央駅からUバーンに乗って、

最寄り駅のBockenheimer Warte駅にて下車。







地下鉄の出口はこんな感じ。





その辺を地図を見ながらウロウロしたところで、

なんとか無事に博物館を発見し、入場料を支払っていざ館内へ。

入った一番最初のフロアに大型恐竜の復元骨格が展示してありました。

いやー、念願の恐竜ですよ、遠足の小学生に混じって大興奮。







恐竜のフロア。





その後も地震、地殻のフロアや、人類の進化のフロア、

さらに野生動物・植物のフロアなどをいろいろと見て周って、

俺的にはかーなりテンション上がっていたわけですが、

俺が個人的にツボな観光名所ってなんで日本人がいないんですかね?

というわけで恐竜の化石を見て興奮する女性をただいま大募集中です。

あて先は・・・





・・・





で(泣)(←※応募者ゼロ)





俺的にはなかなか楽しんだところで博物館を出発。

お次は買い物でもしますかと再び地下鉄に乗り込み、

街の中心部、Hauptwacheへ向かいました。

カウフホーフやら三越やらを見て周ってとりあえず何点かお土産ゲット。

あとは1つだけだなーとまあ安心して昼食タイムです。





昼食はフランクフルト中央駅地下のBurger Kingにて。

店内のスクリーンではドイツの歌手のPVが流れておりました。





・・・





ってか、





何言ってるのか全く分からん。。。(←※ドイツ語ラップ)






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・・・






空耳アワー(※HIROSHI & MIDORI)






時は昭和の初め、北海道は積丹半島、

風雪の中で厳しい日本海に出漁するホッケ船を見送る

悲しくも美しい女性・・・という妄想をしていたのですが、

目の前のドイツ人カップルがお別れのキスをしていたので、

とりあえず樹海を探してお店をあとにしたのでした。







ユーロの総本山、欧州中央銀行





いったん荷物を置くべくホテルに戻り、

しばしベッドに寝っ転がってパソコンを開いてグダグダと。

毎日毎日歩き回ってたし、こんなグダグダの日もいいなーと思いつつ、

午後5時過ぎ、再び街歩きしようとホテルを出発です。







シラー像とツインビル






時刻は午後5時半、日も落ちてきて夕暮れの気配が漂ってきました。

そろそろ、いいタイミングかなということで、

非モテ系ヨーロッパの旅、最後の訪問スポットとして選んだのは、







マインタワー(※地上199.5m)






やっぱり最後は高いところですよ。

非モテ系は高いところが好きなんですよ。

夕暮れ時の大都市の夜景、最高の思い出になりそうじゃないですか!

てかそういうスポットはやっぱりカップルだらけなのは気にしない。





・・・





で(泣)(←※むせび泣き中)





厳密な荷物チェックとボディーチェックを受けたところで、

いざエレベーターで最上階へ。

さらに階段を上がって展望フロアにたどり着いてみれば、







おおおおお!!!!キレイな景色。





パリやロンドンの夜景も素晴らしいものでしたが、

高層ビルの林立する近代都市フランクフルトの夜景もまた絶景です。

暮れ行く街、徐々に夜景へと変わりつつある景色を眺めつつ、

この感動を伝えられる相手が横にいないのが独り旅の悲しさよと思い、

反対側の景色も見ようと





後ろを振り返れば、







伯耕に174のダメージ(←※瀕死)






振り返れば奴らがいると警戒しつつ、

すでに日は完全に西の空へと没し、

茜色に染まっていた空は、徐々に夕闇へと侵食されていきます。







だんだんと暗くなってきました。






これぞ夜景、と言えるような素晴らしい夜景を見たい、

そう思いつつ、そろそろ風も冷たくなってきた屋上で待つことしばし。





そして20分後。







フランクフルト中心街の夜景(←※これを見たかった)





目の前に広がるフランクフルトの美しい夜景。

卒業旅行・最後の光景としてしばし時間を忘れて見とれていました。

再受験、仮面浪人時代も含めて大学生活は8年間、

ようやく医学部に入ってなんとかストレートで卒業までやってきて、

大学生活をかけて頑張った仕事も最高の形で卒業し、

学生生活最後の光景は眼下に広がるフランクフルトの夜景、

自分の大学生活の思い出の最終ページが完成した感慨にふけりつつ、

あとは国家試験の合格だけですね!





・・・





で(泣)(←※マジブルー)





入れ替えをするので下に降りてくださいとの支持を機に屋上を退出。

階段に足をかけてふと振り返ったフランクフルトの夜景、

また来るぞと決意して階段を降りたのでした。





・・・





数分後、エレベーターで地上に到着。

時刻は午後7時半過ぎ、そろそろお腹も減りました。






というわけで、






ビールとソーセージ!!!(←※ドイツ最後の夕食)






今日も昨日に引き続きZum Grauen Bockへ。

マイン川南側エリア、ザクセンハウゼン地区の老舗レストランです。

店長に今日のオススメのソーセージをお聞きして、

それをビールと共に頂けば(゚Д゚)ウマー、(゚Д゚)ウマー、(゚Д゚)ウマー。

奮発して大型のリップヒェン(※別窓)も満喫し、

ビールと肉で腹いっぱい、酔いも手伝って上機嫌でお店を退出です。






夜、マイン川沿いの遊歩道をテクテクと歩いてホテル方面へ。







ここからも素晴らしい夜景。





カメラを街に向けてあれこれ頑張ってるその姿を、

道行く通行人から思いっきり怪しまれつつ、

最後の夜として、有終の美だったなーと自己満足に浸り、

ホテルへと戻ったのでした。





さあ、明日はいよいよドイツ出国、

相変わらず部屋でビール飲んで酔っぱらいつつ、今日はここまでです。



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