〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2007年02月18日(日) まさに外道な医師国家試験2日目 今日はこんなのを。 世界で最も危険な道 TOP5(※別窓) 危ない橋や薄氷の上を渡るような設問を解き続ける伯耕です。 どうもこんばんは。 さてさて、第101回医師国家試験・2日目です。 昨日の異常なまでの必修の難化でみんな顔面蒼白状態なわけですが、 とりあえず今日は医師国家試験最大の難関が待っております。 その名も、 必修・臨床。 必修問題ということでこれもノルマは8割。 必修臨床の得点150点と昨日の必修一般の得点50点の合計が 8割を下回った瞬間に即不合格というかなり厳しい試験です。 不適切問題や除外問題での補正はあるとしても、 8割切りすると合格がかなり危ういことになってくるということで、 まさしく医師国家試験、最大の山場となる問題です。 しかも昨日の手ごたえから感じる今年の異常なまでの難化傾向キャー ・・・ で(泣)(←※凹み中) いろいろなことを考えながら本日も午前6時起床。 今日はぐっすりと寝れたこともあってしっかり疲れも取れました。 シャワー浴びて着替えて、準備を整えてホテルの部屋を出発、 さあ、最大の山場だけど頑張ってくるとしますか! まずは京橋の松屋にて友人たちと朝定食を食いつつ、 俺「昨日の必修一般は難しかったなー。。。」 R「あれは難しかったなー。」 俺「ノルマ8割どころか平均8割なんじゃねえの。」 R「普通にありえそうや(笑)。」 F「今日の必修臨床が怖い。」 R「怖いなー。」 俺「マジ怖いわ。」 というわけで勝負の臨床必修を目前に控えて結構緊張しつつ、 JR学研都市線で今日も野崎駅に到着、 会場の大阪産業大学までは徒歩で20分ほどの道のりです。 午前中1科目目が勝負の臨床必修、 ピリピリした空気を感じつつしばし勉強していたところで、 時刻は午前8時40分、試験官が入場、 医師国家試験・D問題(臨床必修)の冊子と解答用紙を配布し、 監「それでは試験を始めてください。」 ・・・ ・・・ うおー、手が震えてる。。。(←※勝負の2時間25分) ・・・ ・・・ そして時刻は正午、試験終了。 ・・・ 「だー、人生オワタ\(^o^)/。」 「む ず か し い。。。」 「8割とか・・・・orz」 「昨日の一般よりはまだマシとは言え・・・。」 「てか難しい云々の前に、変な問題ばっかりじゃなかった?」 「今までの勉強が通用しないんだけど。」 「どうやって対策するのか分からん問題やな。。。」 「俺、採点除外問題無かったら8割は厳しいんやけど。。。」 「大丈夫、みんなそうだから。」 というわけで軽くパニックになりかけてる会場は1時間の昼飯タイム。 国家試験に必要なものは知識ではなく運なのかもしれないと思いつつ、 午後の試験に備えてとりあえずは休息タイムです。 コンビニ弁当広げてツナマヨやら竹やらMやらと昼ごはん。 俺「てかさ、絶対必修問題変だよなー。」 ツ「むずすぎる。」 竹「いやー、マジ自信ないわー。。。」 ツ「作ったやつおかしいやろー。」 竹「厚生労働省は何を考えてこんな問題を出題してるんだ?」 俺「不適切な問題多すぎる気がするんやけど。」 俺「柳沢厚労相に抗議したい気分やわ(笑)。」 |