〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2007年02月17日(土) 医師国家試験、1日目 さてさて、医師国家試験1日目です。 昨日は午後11時過ぎに寝たものの、 なんとなく熟睡もできずしばしベッドの中で時間の経つのを待ち、 途中浅い眠りを何回か繰り返した挙句に、午前6時に起床。 さあ、いよいよ今日のこの日がやってきました。 ホテルの部屋で昨日コンビニで買ってきたパンで朝ごはん。 シャワー浴びて着替えたところで、 よっしゃ!頑張ってきますか!! 気合を入れてホテルの部屋を出発。 階段で友人の部屋まで向かっていたその途中で、 ・・・ 財布忘れた。。。(←※大バカ) というわけで微妙に気合が抜けたところで再び部屋に戻り、 ホテルの部屋にて友人一同と合流。 全員でJR京橋駅まで向かい、ここから学研都市線でJR野崎駅へ。 駅からはゾロゾロと歩いて会場の大阪産業大学へと向かいます。 会場に到着してしばし友人とおしゃべり。 俺「去年の第100回が簡単だったからねー。」 タ「今年はおそらく難化するやろなー。」 俺「難化したら嫌やなー。。。」 てな感じで易化を祈りつつしばし待ち時間。 午前8時45分過ぎ、試験官がゾロゾロと入室し受験説明スタート、 全ての説明も終わったところで解答用紙と問題用紙が配られ、 午前9時半、第101回医師国家試験・A問題スタート! ・・・ ・・・ 2時間半後、試験終了。 それでは昼食の時間となりますとの試験官の合図が終わるや否や、 「てか難しいって!!!」 「予想以上の難化っぷりやな。。。」 「どうしよう。。。」 「うあー、やっぱり難化してるなー。。。」 スタートのA問題から大幅な難化。 微妙にみんなの意見などを聞きつつ部屋でみんなと昼飯を食い、 飯も食い終わったら午後の科目に向けてしばし暗記タイム。 午後1時、再び試験官が入場し、説明が終わったところで、 医師国家試験・B問題スタート! ・・・ ・・・ 午後3時15分、試験終了。 次の試験まで20分の休み時間になりますとの説明が終わるや否や、 「難しいって!!!!」 「なに今年の国家試験。。。」 「難化した99回よりはるかに難しいよなー。。。」 「俺、マジやばい。。。」 「必修問題もこの流れを引き継いでたら嫌だよな。。。」 「それはマジ勘弁して欲しいわ。。。」 そうです。次の試験は必修一般問題。 明日の臨床必修と合わせて例年8割以上の得点が義務付けられています。 すなわち8割切った瞬間に不合格が確定するという恐怖の試験、 その代わり問題自体は非常に基本的なものが多く、 例年平均点も9割以上となかなか安定している試験なわけですが、 20分後、再び再び試験官が入室し、説明が終わったところで、 医師国家試験・C問題(必修一般)スタート! ・・・ ・・・ 50分後、試験終了。 本日の試験は終了ですとの説明が終わるや否や、 会場、騒然。 「こ れ は む ず い。」 「これほんとに必修問題なのか?」 「8割ノルマどころか、平均8割切るんじゃねーの???」 「重箱の隅をつつくような出題やな。必修なのに(泣)。」 「なんだこれー(泣)。」 「大丈夫、みんな出来てないから。」 ・・・ おそらく必修問題としては意味不明の難易度。 これで8割がノルマとか言われたら合格率50%切るんじゃないか、 そんなことを友人一同と話しつつ1日目の試験を終えて会場を退出。 再び駅まで歩いて電車でJR京橋まで戻ってきたのでした。 うあー、これは凹むなー。。。。 というわけでみんな凹みながら某所にて夕飯。 A「てか絶対難しかったって。」 俺「あれが必修はありえない。」 ツ「俺、本当にこれ必修かよって何回も表紙確認したわ。」 T「俺もしたわ(笑)。」 G「いや、あれは難しすぎやって。やんなー。」 R「まあ、俺的にはちょうど良かったけどね。」 G「なんだよ、それー。」 |