〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2006年09月03日(日) 10年ぶりの逆上がり 今日はこんなのを。 年収1200万のスーパー中学生(※別窓) テンポが非常によろしくてよくってよ。伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日でマッチング試験街道も最終日。 長らく続いた全国移動の日々もこれにてひとまず終了です。 試験は午後からにつき、友人あま氏宅にておそくまでぐっすりモード、 午後11時過ぎに起き出してようやく活動を開始し、 シャワー浴びてスーツに着替えてさあ頑張るぞ。 俺「ジャジャーン、スーツ伯耕登場。」 あ「おー、いい感じやねー。」 俺「農協のお兄さんみたいやろ。」 あ「自分で言うなよ(笑)。」 ・・・ で(泣) 正午過ぎ、北大病院を眺めながら札幌駅までテクテクと歩き、 地下街のうどん店にて本日のエネルギーを頂き、 腹を満たしたところで西口切符売り場前にてあま氏とはお別れ、 電車に乗り込み、15分ほど列車に揺られたところで終点・手稲駅にて下車、 本日受験するのは手稲駅前に位置する手稲K病院であります。 スライド制で受験時間を区切っているためか、受験生の姿は十人ほど。 倉敷中央病院で知り合った北大のHさんとも1週間ぶりに再会し、 いろいろとおしゃべりをしておりました。 そして午後2時半過ぎ、まずは英語面接スタート! 終わるや否や、午後3時過ぎの日本語面接1回目をこなし、 さらに15分後、日本語面接2回目が終わったところで、 続いて学力試験・小論文試験に突入。 学力試験自体は50問の選択肢問題でやりやすかったのですが、 これに600字の小論文を合わせて55分というのはかなり厳しい! 時間配分ミスったら死ぬなと思いつつ、 時計をチラ見しながら全速力で小論文を書き上げ、 なんとか時間内に全問を終了、これはキツかった。。。。 独り寂しくぼちぼち帰ろうとしていたところ、Hさんと遭遇。 H「あ、伯耕君、どこまで帰るの?」 俺「とりあえず札幌駅まで帰る予定やわー。」 H「なら乗せてこうか?」 俺「まぢでー!ほんまありがとう。」 H「微妙に代車なんだけどね(笑)。」 というわけで、Hさんの車に同乗させて頂き北海道プチドライブスタート。 大型店の集まる大通りを札幌駅方面へ向けて車は走ります。 俺「あー、この道路、北海道っぽいね。」 H「・・・普通だと思うよ。(笑)」 俺「あー、このお店の配置とかも北海道っぽいよね。」 H「・・・それも普通だと思うよ。(笑)」 ・・・ で(泣) マッチングの話やら北海道の話やらいろいろおしゃべりしつつ、 気がつけば車はもう北海道大学近くに。 市立札幌病院の大きさにかなり圧倒されつつもう少し走ればもう札幌駅。 またどこかで会いましょうとお互い笑いながらHさんとはお別れして、 札幌駅構内にてしばし時間をつぶしたのでした。 その後、歩いてあま氏宅まで戻り、 スーツから私服に着替えたところで、 ラーメンだぁ。(←※本領発揮) あま氏と共に本日訪問することにしたのは「武蔵」(※別窓)。 これまた札幌の有名点の一つですが、車がないとなかなか不便とのこと。 まあ駅から1キロくらいなら歩いてみるかということで、 札幌駅からJRに乗り、平和駅にて下車、 長い長い跨線橋になかなかビックリしつつラーメン屋探しスタートです。 駅から住宅街を北方面に向けて歩きつつ、あいかわらずおしゃべり。 あ「お、なんか汽笛が聞こえたね。」 俺「たぶんDD51だと思うよ。」 あ「汽笛の音でわかるの??」 俺「うん。それに時間的に北斗星が通過する時間だしね。」 ・・・ で(泣) あ「やっぱり就職したら車が要るよね。」 俺「そうやね。地区によっては絶対必要なところもあるしね。」 あ「伯耕は欲しい車ってあるの?」 俺「カプチーノの中古。」 ・・・ で(泣) 俺「なんか知らないところを歩くっていいよねー。」 あ「そうやねー。」 俺「いかにもってスポットよりも、むしろこういう住宅街がいいわ。」 あ「あー、なんかそれはわかるわ(笑)。」 俺「たぶん俺の人生でこれから二度と訪れない場所なんだろうけどね。」 あ「普通の住宅街だしね。」 俺「でもここの人々にとってはこれが見慣れた景色なわけで。」 あ「そうだねー。」 俺「そしてこういうところにも人の生活があるって実感して。」 あ「するする(笑)。」 俺「やっぱり遠く離れた知らない住宅街を歩くのっていいよね。」 |