〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2006年06月08日(木) なつかし画像メディカルドラゴン 「白い巨塔」に登場した「浪速大学附属高度がん医療センター」と、 「医龍」に登場中の「明真大学附属病院」はいずれも茨城県庁。 どうもこんばんは、伯耕です。 さてさて、今日も大津市で病院実習は続きます。 昨日何だかんだ用事をこなして寝たのが午前2時、 そして今日はいつもより30分早い午前6時起床であります。ネムネム。。 朝起きたらシャワー浴びて着替えて豆乳飲んで、 午前7時過ぎに自宅を出発、さーて、今日も頑張ってくるとしますか! そして1時間後、病院到着。 さーてと、更衣室で着替えるとするか。。。 ・・・ ・・・ カードキー忘れた。。。(←※立ち往生) いつもカードキー、ズボンのポケットに入れているのですが、 今日はいつもと違うズボンを履いてきたわけなのですよ。むーん。 しばし不自然に更衣室の前で待ち構え、 10分後に別の課で実習中の同級生Qが現れたところで同時入室。 白衣に着替えて実習科の外来へと向かいました。 外来の控え室でしばし待っていたところ、 登場したのは手術のため某大学から訪れた偉い先生であります。 3年目以降の若手の先生方も続々と登場し、朝の勉強会スタート。 先生「どうも、おはようございます。」 全員「おはようございます。」 先生「今日はですね、若手の先生方のためにあるものを用意しました。」 若手「何でしょう?」 先生「テストです。理解が試されますよ(笑)。」 ・・・ でぇぇぇぇぇ!!?(←※医学部6年生) 問題が配られて若手の先生方は一斉に解答開始! てか俺、ぜったいこの科の若手医師だと思われてると絶望しつつ、 配られた問題に目を通してみたわけですが、 ・・・ 面白いほどわけわかんねー。。。。(←※超専門的) 専門医の知識と国家試験向けの学生の知識は全然違うなーと思いつつ、 途中でようやくネームプレートから学生だと気づいていただき、 勉強会の後で先生といろいろなお話をさせていただいたのでした。 午前中はそのまま手術室へと向かい、正午まで手術見学。 いわゆる教科書では有名な手術ですが実際に見るのは初めてです。 一連の流れと実際の技術について先生からいろいろ解説を受けつつ、 正午過ぎに皮膚縫合に入ったところで手術室を退室したのでした。 職員食堂で同級生Qと共に飯を食い、 午後の手術まではまだしばし時間があったので図書館へ。 レジデント向けの雑誌を読んでいたところ、知り合いの先生が登場。 いろいろな病院情報について先生にお聞きしてみました。 俺「このイレクティブ実習が終わったらもうマッチング試験ですよ。」 先「そうかー、もうそんな時期やねー。伯耕君はどこ受けるの?」 俺「それはヒミツです(笑)。」 先「なーんだ(笑)。」 俺「というわけでいろいろ病院情報を集めてるんですが。」 先「なるほど。」 俺「○○病院についてはなんか情報とかありますか?」 先「友人がいるけどね。外科の症例は多いみたいだね。」 俺「そうなんですかー。では△△病院は何か聞きますか?」 先「あそこは臨床研修に力を入れていた先生が去られてね。」 俺「そうなんですかー。」 先「今年の研修医の先生によればちょっと物足りないみたいよ。」 俺「なるほど。では○◎病院についてはどうですか?」 先「ああ・・・あそこな(笑)。」 俺「なんかあるんですか?」 |