〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2006年05月20日(土) 男独りの飛騨高山ツアー 昼は暑く夜は寒い伯耕です。どうもこんばんは。 ちなみに伯耕はいつも寒いとかいうツッコミは一切禁止します。 ・・・ で(泣)(←※墓穴) さてさて、今日からは実習もなく2連休。 せっかく飛騨高山に来たし、いろいろ訪れてみようかなと思いつつ、 実習疲れもあって今日は午前11時過ぎに起床、 突如振り出した雷雨が小降りになるまで宿舎でしばしウダウダし、 午後1時前、準備を整えて宿舎を出発しました。 さーてと、お腹も減ったな。。。 飛騨といえば飛騨牛、 肉でも食いに行こうかなー。 独りで。(←※お約束) というわけで、前から暖めていた「独りでどこまで出来るか企画」、 ついに我が担当分を実行に移すことにしてみました。 ツナマヨ担当の「独りカラオケ」に遅れること数ヶ月、 我が担当の「独り焼肉」をこの飛騨高山の地でいよいよ実行であります。 というわけで訪れたのは飛騨牛料理で有名な「丸明」。 雰囲気も良く味は抜群かつリーズナブルと研修医の先生お勧めのお店です。 精肉店直営のちょっとお洒落なレストラン風の外観、 さあ、見るからに独りで入るには非常に厳しいお店ですね! ・・・ 勇気を出して入店、このお店のランチセットはなかなか人気とのことで、 雨模様の今日も店内は観光客や家族連れでなかなか賑わっています。 待合表に自分の名前を書き、待つことしばし。 店「お1人でお越しの伯耕様〜。お席の準備が・・・」 ・・・ ・・・ なんか注目浴びてるー。(←※哀れみの視線) うわー、視線ってこんなに痛かったんだなーと思いつつ、 賑わう開放的なフロアを抜けて案内されたのは、 個室。(←※超広々) うあー、この個室を独りで使うんですか。。。 非モテ系は閉じ込めておこうという店側の戦略なんですか、そうですか。 ・・・ で(泣)(←※被害妄想) そんなわけで名産飛騨牛ロース御膳(1,980円)を注文。 非常に肩身の狭い思いをしつつ、注文をしばし待つのでありました。 数分後、満を持して登場した飛騨牛ロース御膳、 野菜付きの飛騨牛ロース120g(肉厚8枚)に加えて、 ご飯に味噌汁、副菜に御新香、さらに食後のデザートとコーヒーもセット。 肉だけでもこれ普通に1000円以上するレベルであることを考えれば、 1,980円という値段はなかなかお得感があるものです。 いい感じで熱の乗った網にロース牛を乗っけてしばし炙り炙り。 まだちょっと赤みの残った脂のしたたるお肉を、 いっただっきまーす♪ ・・・ ・・・ (゚Д゚)バカウマー これは、これは、これは旨い!!!! 霜降りのロース肉、炙れば脂がとろけて口の中にジュワッと広がり、 口いっぱいに広がるあー肉の旨み。。。 独りの肩身の狭さなど完全に忘れてしまい、 思いっきり集中してあっという間に御膳をたいらげてしまったのでした。 食後のデザートとコーヒーがあるもの嬉しい限り。 大満足してお店を出れば、 入店するラブラブカップルとすれ違って現実の厳しさを認識、(←※イター) その後、駅方面をしばしぶらぶらとした後、 さんまちの古い街並みのほうへと足を向けたのでありました。 観光客で賑わうさんまちの古い街並みをしばし散策。 江戸時代の面影を残すこの街並みを訪れるのは月曜に引き続き2度目です。 るるぶと全く同じ場所を見つけ出して写真を撮ってみたり、 頼まれていたかぶら付け、美味しいものを求めていろいろ試食してみたり、 地酒の試飲が出来るお店で美味しいお酒を探したり、 名物の飛騨牛串焼きを堪能しつつ、町家風の喫茶店でしばし一休みしたり、 観光客気分でいろいろと高山をエンジョイしてみました。 古いお店やお洒落なお店、個性的なお店も混在していろいろ楽しめる街、 ちょうど本町で飛騨グルメフェアをやっていたこともあり、 いろいろな味をつまみ食いして楽しみつつ、ちょっと病院にお立ち寄り。 図書室で昨日の日記をアップしてようやく宿舎へ足を向けたのでした。 一度宿舎に帰り、ちょっと休んでから洗濯物をまとめて再び病院へ。 病院へ向かう途中、ちょっと途中にあった薬屋へ立ち寄りました。 明日はバスに乗るため、酔い止め薬を買っておかなければなりません。 しかし見るからに古そうな小さな薬屋です。。。。 俺「すいませーん。」 店「・・・はーい。。。」 奥から出てきたのは御歳80歳くらいのおばあちゃん。 俺「すいません。酔い止め薬ありますか?」 店「はい。。ちょっとお待ち下さい。。。」 数種類ある酔い止め薬を手に取りながら迷ってる模様だったので、 俺「あ、トラベルミンでいいです。」 店「は、はい。。ちょっとお待ち下さい。。。」 俺「あ、はい。。。」 店「・・・」 俺「1050円でしたね。」 店「・・・」 俺「あのー、1050円でよかったですか?」 店「いや、1000円でいいです。。。」 俺「あ、いいんですか?ありがとうございます。」 |