〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2006年04月19日(水) にほんごはたいせつだ 実写版ちびまる子ちゃん(※別窓)を見終わった伯耕です。 どうもこんばんは。 てか、 ネ申ドラマキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! いやもう、久々に大ヒットですよ。 普通はアニメの実写化といったら大概クオリティーが落ちるものですが、 ここまで完璧にちびまる子ちゃんの世界を再現できたのはまさにミラクル、 さくら家(※別窓)から同級生(※別窓)まで誰一人として違和感ゼロ、 大野君や土橋さん、冬田さんなどマイナーキャラまでイメージドンピシャ、 いやはや、これはむしろ連続ドラマでやってほしいものです。 というわけで今日も某科での病院実習は続きます。 ポリクリ学生は集合時間も退出時間も一切が自由の不思議な科、 とりあえず指示されたように症例報告4例を6人で分担し、 抗腫瘍薬に関する英語論文を2本読んでパワーポイントにマトメ。 今日は午前10時に集合しようということで昨日は解散したのですが、 ・・・ 起きたら10時。(←※ダメダメ) ひーっと思いつつ起きてシャワー浴びて着替えて自宅を出発。 中央生協で独り寂しくボソボソと飯を食って京大病院へ向かいました。 病院に到着すれば科のミーティングルームで報告作成、 正午になればプレゼンのため部屋を移動し、担当の先生と面談です。 準備を整えて、担当症例についてプレゼンテーション。 俺「画像所見ではpleural indentationを認め・・・」 先「君、pleural indentationとは何だね?」 俺「胸膜陥入像のことです。」 先「日本語がある用語は日本語を用いることだ。」 俺「はい。」 先「むしろ日本語のほうが簡潔な表現になることが多いからね。」 俺「はい。」 先「何でもかんでも英語を使えばいいものでもない。」 俺「気をつけます。」 翻訳部門でも中心的な役割を果たし英語のプロでもある先生ですが、 非常に日本語を大切にされるのが印象的でした。 プレゼンが終われば先生からの総括的なお話が続きます。 先「薬剤には必ず副作用が伴うと覚えておいたほうがいい。」 俺「はい。」」 |