〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2006年02月13日(月) ポリクリ御一行様、手術室ご案内ツアー 全然機が熟してない伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日からまた新たな科にてポリクリスタート。 今週からの科は何気に朝早いので夜型人間としては辛いものです。 昨日の激務から一夜明け、久々に5時間の睡眠時間を確保、 午前7時に起床であります。 寒い部屋で独り寂しくサトウのごはんとインスタント味噌汁。 日本人にはやっぱりごはんと味噌汁ですよね! でもやっぱり男独りで寂しく朝ごはんよりも、 起きたら暖かい食事ができてる、そんな生活がいいですよね! なら実家に帰れとか言うな。(←※イター) そんなわけでやっぱり痛い系炸裂しつつ、 ご飯を食べてシャワー浴びて着替えて京大病院へと向かったのでした。 今日からの科は集合が基本的には8時台、早起きの1週間です。 午前中はこの科の先生による手術部見学ツアー。 京大病院・中央診療施設棟の中核をなす手術部を見学して回りました。 まずは手術部を裏から支える機械洗浄室、器具庫、薬品庫など。 一通り裏方のお話を頂いたところで各手術室を周ってその特徴の解説。 泌尿器科専用、心臓血管外科・移植外科専用、眼科専用など、 使う科によってそれぞれが特徴を備えていることを教えて頂きました。 次に今日は使われていない手術室に入り、電源の説明。 先生「えー、手術室には3系統の電源があります。」 先生「停電時には瞬時に緊急電源に切り替わるようになっています。」 なるほど。確かに手術中に電源ダウンしたら、それは大変な事態です。 それにしても本当に切り替わるのかなあと思っていたところ、 先生「実は昔、もう20年ほども前に、ある病院でですね。」 先生「停電したのに、予備電源が入らなかったことがあったんですよ。」 ・・・ そりゃ大変な事態です。。。 先生「しばらく待っても手術室電源は全てダウンして真っ暗。」 先生「病院の事務さんに早く何とかしてくれと頼んだんですね。」 |