〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年12月27日(火) 芦屋でセレブとラーメンと 来年4月上旬まで、全ての土日が仕事と実習で埋まった伯耕です。 どうせ非モテ系だしいいじゃない。(←※痛) で(泣) 今日もひたすらに仕事であります。 そろそろ疲れが体に蓄積してきましたがここが踏ん張りどころ。 相変わらず午前6時に起きてシャワー浴びて眠気を覚まし、 着替えて支度を整えたら兵庫県へ向けて出発です。今日も頑張るぞ。 阪急・十三駅で神戸線に乗り換え、電車に揺られていたところ、 俺の前には塾へ向かうらしい数人の小学生がおしゃべり中。 そろそろ中学受験を控えた大変な時期のようです。 A「もうすぐ岡山白陵の入試やんな〜。その後は洛南やわ〜。」 B「お正月もずっと勉強やな〜。」 C「てか1月に入って小学校とかマジウザいよな〜。」 B「うち、小学校休んでいいっていわれたで〜。」 A「まぢで、いいな〜。めっちゃ有利やん。」 ・・・ なにかカルチャーショックを感じざるをえなかった伯耕です。 切羽詰った時に目先のことに捕らわれるのはしょうがないのでしょうが、 あまりにも早い時期からそれが常識的になるのはどうかという気もします。 俺はクリスマス前に思いっきり切羽詰ってましたが。(←※痛) そんなわけで電車を降り、職場で午前一発目のお仕事。 午後2時過ぎまでかなり頑張って本日の分の仕事をこなしたのでした。 仕事も終わればさすがにお腹も減るもの、(←※本日飯抜き) というわけで、 ラーメンだぁ。(←※阪神間攻略モード) 仁川、住吉と来て、本日訪問したのは兵庫県芦屋市。 関西エリアではラーメン激戦区と知られる国道二号線エリアを訪問です。 JR芦屋駅で下車し、本日訪れたのは「芦屋らーめん庵」、 聞けば国道二号線ラーメンブーム発祥店とのこと。 店に到着し、付近を見回してみれば確かにラーメン屋のオンパレード。 向かいには「楓林」と「もっこす」が隣同士で並び立ち、 ちょっと離れたところには「日の丸軒」や「山頭火」が営業中、 その中でも古株の雰囲気を漂わせるのが本日訪問のお店であります。 店に入り、友人から聞いていた「芦屋こくしょうゆ新味」を注文。 何も考えずになんとな〜く「大盛り」を頼んでしばし待っていたのですが、 看板を見てみれば、 ※大盛り300円 ・・・ な、何でこんなに高いんだ??? 普通なら大盛りは100円アップくらいなのになぁと思いつつ、 数分後、ようやくラーメンが出来上がり到着したのを見てみれば、 !!!(←※驚愕の量) え、なにこれ、すいません、器とか訳わかんないくらいデカいんですが。 てかこれ、いったい麺は何玉分あるんだ??? 大盛りで300円アップする理由がようやくわかった伯耕でした。量か。。 とりあえず量にめげずに頂いたラーメンですが、 しっかりと煮出した豚骨ダシの風味が風格さえ感じられるさすがは老舗の味、 宣伝文句通り、旨い醤油が味わえるなかなかのハイレベルラーメンです。 部類としては「濃厚豚骨醤油」に入るのでしょうが、 濃厚スープの味わいの最後に独特のキレがあって印象的、 このあたりが芦屋ラーメンの個性なんだろうなあと思ったのでした。 壮大な量を誇る大盛りでしたが、しっかりと完食、美味しかったです。 結構な量を食ったので運動のため信号を渡らずに、 「山頭火」横の歩道橋を使って二号線を渡り、JR芦屋駅へ戻ったのでした。 ちょうどやってきたJRの快速に乗り込んで読書用の本を開けば、 俺の隣りに誰かが座ってきたようで、 チラッと目をやってみれば、 すげー金持ちそうなおねえさん。 クルクル巻きの髪の毛になんか高級そうなサングラス、 毛皮系のコートなんか着ちゃったりしてなんかすげーなこのおねえさん。 そうか、ここは芦屋なんですか、全国屈指の高級住宅街なんですか。 |