〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年12月12日(月) なんとなく気になる噂 「Wild Goose Chase」に再びハマり中の伯耕です。どうもこんばんは。 Wild Goose Chase、雲をつかむようなあてのない追求を指す言葉ですが、 今回はピアノ曲の曲名、我が敬愛するピアニスト・小曽根真氏の作品です。 ベスト版、「WIZARD OF OZONE」(※別窓)の7曲目に位置するピアノソロ曲。 アップテンポのスタートから見る間に繰り出される絢爛華麗なテクニック、 雲をつかむように、あてのない音楽への追求から生み出されたのであろうこの曲、 上り詰めたと思えばまた静かに引き去り、目まぐるしく曲調を変え、 時には怒涛のように、そして時には清流のように流れ過ぎる音符の洪水に 濃密な数分間が文字通りあっという間に過ぎ去っていきます。 ピアノの美しさ、可能性を圧倒的に魅せつけてくれる、 俺の中でこの曲はそんなイメージの曲です。 いやはや、何度聴いても素晴らしい曲です。。。 あ〜、大学生のうちに一度は小曽根真のコンサート行きたいな〜。 一緒に行く人いませんが。(←※結局激痛) 最近BGMはひたすら小曽根真だったりしつつ、 今日からまた新たな科で病院実習が始まるのでありました。頑張るぞ。 昨日の職場の打ち上げから帰宅し、日記書けずにベッドにバタッ。 今日は午前7時ちょっと前に起床しました。俺的結構早起きです。 シャワー浴びて着替えて支度を整えたら京大病院へレッツゴー。 自転車通学中、顔に当たる風が完全に冬の風になってきました。寒い。。。 白衣に着替えて午前8時、集合場所の某科ナースステーション前に到着。 先生方もぞろぞろと集結、実習は教授回診からスタートです。 先生方に続いてゾロゾロと病棟を歩いていたところ、 同じ班の友人Aに話し掛けられました。 A「おうおう、最近ちょっとした噂を耳に挟んでんけど。」 俺「え〜、どんな噂?」 A「伯耕についての噂よ。」 俺「え、なにそれ、気になるなぁ。どんな噂よ。」 |