〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年12月13日(火) エンジョイ滋賀 初っ端からどうでもいいですが、こんなの見つけました。 タカラ:水戸黄門 黄金の湯(※別窓) ページを下に見て行くと現れる「遊び方(非公式)」がなかなかツボでした。 てかゴン太君って懐かしいなあと思った伯耕です。どうもこんばんは。 こういうどうでもいいバカなことに熱くなれる人間でありたいものです。 そんなわけで今日も病院実習は続きます。 本日は京大病院ではなくこの科では週に1度の学外病院実習。 集合は9時半ですが結構遠いので早起きしなくちゃなりません。 というわけで朝7時起床、シャワー浴びて着替えて支度を整えたら自宅を出発。 百万遍の「すき家」で豚汁朝食セットを頂いてまずは京阪出町柳駅へ。 京阪電車で三条まで向かい、ここで地下鉄東西線に乗り換え。 地下へ地下へとだいぶ下ったホームで班員と合流しました。 地下鉄に揺られて山科まで向かい、 さらにJR山科駅から新快速に乗り換えて十数分、守山駅到着、 駅からは2台のタクシーに揺られること数分、 ようやく本日の実習先、滋賀県立小児保健医療センターに到着。 今日は班員6人、こちらの施設で小児医療の実習であります。 全国でも有数の実績を誇る施設ということでなかなか楽しみ。 先生と合流し、まずはいきなり手術見学ということで手術室へ。 とにかく教育熱心な先生で、休む間もなくいろいろ解説して頂きました。 結構ノーマークだった疾患ばかりでなかなか勉強。 1つ目の手術が終わって次の手術に入ろうとした時、先生から注意が。 先生「今から放射線機器を使うので、この防護壁の後ろに隠れてください。」 一斉に透明な放射線防護壁の後ろに隠れるポリクリ学生ですが、 ・・・ 6人全員は入りきりません。。。(←※人数多すぎ) それを見た先生、俺ともう1名に対し、 先生「それじゃ君たちは防護プロテクターを着けてもらおうか。」 俺「入口にあったやつですね。わかりました〜。」 というわけで、いったん手術室を出て防護用プロテクターを装着。 とにかく重いのが難点ですが放射線から身を守るためにはしょうがありません。 万全を期すために甲状腺プロテクターも装着して再び手術室へ。 プロテクターを着けた俺が入室するやいなや、 看護婦さんたちに失笑されたんですが。 ・・・ ・・・ ええ、ここは小児医療センター、 俺の放射線防護プロテクターにはデカデカと 笑顔のパンダさん(←※直径約30cm) そんなわけでパンダさんプロテクターで我が身を放射線から守りつつ、 午前中はひたすら手術見学が続くのでありました。 そういやこのパンダさんプリントのプロテクター、他でも見た気がします。 しかしこの重量級プロテクター長時間装着はさすがに大変です。。。 正午過ぎ、先生から昼休み休憩の指示が出ました。 先生「じゃあ学生さん、そろそろお昼にしようか。」 A「先生、この近くに何かご飯食べられるところあるんでしょうか。」 先生「う〜ん、この周りは何もないしなあ。職員食堂かなあ。」 A「そうですか。。。」 先生「あ、隣りの成人病センターの食堂に行ってきたら?」 A「あ、隣りのすげー高いビルですか。」 先生「地上11階の最上階に展望レストランがあるよ。」 というわけで先生のお勧めもあり、 テクテク歩いて隣りにそびえ立つ滋賀県立成人病センター(※別窓)へ。 いかにもバブル時代を思わせる豪華な高層建築に 滋賀県の財政は大丈夫なんかなあ。。。 と、いらん心配を抱きつつ、地上11階の展望レストランにて6人で昼ごはん。 窓の外に広がる守山の景色を眺めながら本日の定食を頂きました。 見下ろしてみればこの成人病センターのすぐ隣りは守山市民病院、 なんでこの場所にこんなに病院が集中してるのか気になりつつ、 午後1時前に飯も食い終わり、再び小児医療センターへと戻ったのでした。 まだまだ時間があったので病院の「子供向け図書コーナー」へ。 ・・・ うわ〜、懐かしい〜〜〜。(←※大興奮) 俺が昔読んだことのある絵本もいまだ健在。 さすがは小児医療センター、子供文庫もなかなか充実しております。 「ヘンゼルとグレーテル」 幼稚園のころに読んだ記憶があります。どっちが兄の方ですか? 「はたらくくるま」 乗り物好きの伯耕の原点ですよ。俺はミキサー車が好きです。 「エジソン」 伝記は子供向け推薦図書の王道です。誰かモテる秘訣を発明してください。 |