〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年06月16日(木) よくわかっていらっしゃる ロムスカ・パロ・ウル・伯耕です。どうもこんばんは。 三条河原町にあるお菓子のmeguは絶対ジブリで客寄せしてると思う。 さてさて、本日は午後から画像診断のグループ実習であります。 昨日深夜、なぜか無性に悲しくなって酒に溺れていたためか、(←※ダメ) 目覚めは微妙な二日酔い気分、さぁ、今日もグダグダと頑張るぞ。 さて(泣) そんなわけで正午過ぎに大学生協ルネで昼飯、 時間ギリギリにつき、いっそいで飯を食って京大病院へ向かったのでした。 本日の実習は「画像診断」、臨床講堂入り口から病院内に入り、 長いなが〜い廊下を歩いてようやく会場の中央診療棟の某室に辿り着いてみれば 部屋の前に1枚の張り紙が。 「教室変更・本日の実習は臨床研究棟○○教室にて行ないます。」 ・・・ とりあえずテクテクと歩いて指定された部屋に向かいます。 気がつけば先ほど来たルートをどんどん戻って、ようやく辿り着いたのは 講堂入口の目の前の部屋。 思いっきり無駄な動きバンザ〜イ。 たぶんこれは医学部の先生が俺のラーメン食いすぎを危惧して わざと運動させてくれているに違いありません。(←※ポジティブ思考) で(泣) 変更教室でようやく始まった画像診断の授業。 CTとかMRIとか、そしてもちろんX線についても勉強していきます。 10人ほどの班に先生が放射線科の先生が1人となかなかいい雰囲気。 内視鏡の話になった時に先生が学生に質問。 先生「君たちの中で胃カメラを飲んだことがある人はいますか?」 私も含め、手を挙げたのは3人ほど。 ちなみに私は今までに5回ほど胃カメラ経験ありのベテランであります。 先生「君は何で飲んだのかな?」 友人A「マロリー・ワイス(※別窓)でした。」 先生「お酒・・・飲み過ぎないようにな(笑)。」 マロリー・ワイス症候群は胃と食道の境目の粘膜が切れて出血する病気。 飲みすぎて血を吐いたってのはこのパターンであります。 そしてお次は俺。 先生「君はどうして飲んだのかな?」 俺「十二指腸潰瘍になりました。」 先生「君も・・・苦労が多そうだね。」 ・・・ ・・・ よくわかっていらっしゃる。 ええ、非モテ系ってのも苦労が多いんですよ。 だって、世の中のカップル見るたびにストレス蓄積なんですよ。 ああ、お前らに非モテ系の気持ちがわかるか・・・ ・・・ ズガ〜ン(←※伯耕に神のいかずち) というわけで、楽しく続く画像診断の授業でありました。 なかなかX線写真やCT写真を読むのは難しいものであります。 これからちょっと勉強しようと思いながらも実習は終了しました。 実習も終わってそのまま医学部教務課へ。 実習先病院の連絡先と、4月の健康診断の結果をゲット。 とりあえず結果は異常なしのようでまあ一安心です。 ふと気付いてみれば横には医学部の同級生Gが。 G「俺、健康診断で異常値出てまじ凹むんだけど。」 ・・・ むむむ、健康そうに見えても異常値が出ることがあるんですか。。 |