〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした

2005年05月25日(水)　　　　不健康男は今日も検査を受ける 先日、某大手予備校の先生とお話をしていたところ、 将来的な思考能力を決めるのは小学校時代の読書経験ではないか ということをおっしゃっておられました。 思考は言語に規定される、という言葉にも表れているように、 思考能力は自分たちがネイティブに話す言語によって大部分支配されるものです。 ということは、日本語力を向上させれば思考能力も自ずと上がるというもの。 将来的な思考力を期待するのであれば、世に氾濫する英才教育の類よりも 読書のほうが面白く、しかも有効的な手段であるような気がします。 以上、独り言でした。 さてさて、本日も臨床実習は続きます。 今日は微妙にイメチェンしてみようと思い立ち、コンタクトにしてみました。 では素顔に自信があるのかというと、全くないのが辛いところなのであります。 ああ、非モテ系はつらいよ、伯耕わが道をゆく。 さて（痛） そんなわけでほぼ１ヶ月ぶりのコンタクトレンズ。 ２ウィークアキュビューにつき、しばらくはコンタクト生活が続きそうです。 今日も午後１時過ぎに大学生協ルネへと向かいました。 相変わらず独り寂しく飯を食っていたところ、 ちょうど向こうのテーブルに座っていた女性２人組の片方、 超タイプ〜♪ いやはや、恋愛弱者としてはもうちょっと見るだけでも十分ですよ。（←※痛） ああ、天気もいいし今日も俺は幸せだ。そう思い込むんだ伯耕。 で、そんなことしてたら 実習に遅刻しかける人。（←※ダメ） 気がつけばもう実習開始の１０分前、 未練タラタラながらいっそいでルネを出て走ること数分、ようやく京大病院到着。 本日の実習場所である、某科カンファレンスルームに到着しました。 本日の実習は「神経診断その２」であります。 班員も集まったところで本日の先生登場。 なんと、毎年北海道検診でお世話になっているお馴染みの先生でした。 相談した上で、本日は完全OSCE（※実技試験）対策をしてもらうことに。 というわけで全員、外来診療棟某科の診察室に立てこもり、 OSCEにおける神経診断のポイントをお勉強。 試験ではここがチェックされる、ここを手早くやれとひたすらに実戦的。 これに加えて、実際の臨床での検査の違いなども解説していただき、 今回の実習講義は非常に充実したものとなりました。 実習講義が終われば、いよいよ２人１組での練習です。 私も班員のＫと組み、診察室を１つ占領して練習に望んだのでした。 まずは俺が患者役になって検査される側になったのですが、 ・・・ 今まで臨床実習で数々の体の異常が発覚している伯耕です。 心電図実習では心筋梗塞を指摘され、関節実習では体が固いといわれ、 いやはや今までろくなことがありません。 本日は神経系の実習、ああ俺の中枢神経系よ、正常であってくれ。 そんな俺の心配もよそに、Ｋ君は手際よくどんどんと診察していきます。 ペンライトを使って対光反射を調べ、 俺の顔を触りながら顔面神経の機能をチェックし、 膝をハンマーで叩いて膝蓋腱反射を確かめ、 そして最後に俺の頭を動かしながら、髄膜刺激徴候をチェック。 ↑エンピツ投票ボタン。押すと続きが読めるよ。(投票結果) ・・・ 「まぢで、どこが（汗）？」 とか一瞬聞いてしまった俺は毎回の異常値に慣れっこちゃんです。 止らない被害妄想意識にバンザ〜イ。 さて（泣） そんなわけで俺の患者役も終了し、次は俺が医者役。 かなりドン詰まりながらもなんとか全メニューを終了しました。 お互いがやり終えたら次は座位での脳神経診断を３分以内に収める練習。 何回か繰り返すうちにお互い２分半ほどで終わるようになり一安心です。 午後４時過ぎ、本日の実習も終了し、 更衣室前でしばらく友人たちとおしゃべりしてから帰宅したのでした。 いったん帰宅したら高野のクリーニング店へシャツを出しに行き、 帰るついでに再び大学生協ルネにて海草中心の夕飯。（←※ハゲ防止） 食い終わったら家に帰り、阪神VSオリックスなどを見ておりました。 俺がトイレに立った絶妙のタイミングでホームランが飛び出すのにはもう慣れました。 で 時間はどんどんと過ぎ、もう深夜１１時過ぎ。 そろそろお腹もすきました。 というわけで、 ラーメンだぁ。 誰がなんと言おうとももう止められません。 だって基礎代謝が高いんだもん、たぶんまだ大丈夫だ。（←※根拠ゼロ） 本日は久々に新店開拓しようと思い立ち、自転車でいざアパートを出発。 目指すは京都有数の繁華街、祗園であります。 自転車で東大路通りをひたすらに南下。 巨大な京大病院の東側を駆け抜け、 平安神宮へと続く仁王門通りを通過し、 知恩院の山門前を通り抜け、 タクシーに埋め尽くされた祗園、八坂神社前にようやく到着。 しかし目指すラーメン屋はまだまだ南にあります。 ここから上り坂になる東大路通りを頑張って上がり、 ようやく東山安井交差点に到着。 我がアパートから自転車で１５分ほど、坂もあって結構疲れました。。 さ〜てと、噂のラーメン屋「勝鞍」はこの交差点の角にあるはず。 というわけで、それらしい建物の前に出てみれば、 臨時休業。（←※お約束） ・・・ ・・・ ＿｜￣｜○｜｜｜｜ ああ、俺はどうせ運が悪い男さ。 俺が傘を持って外出すればほとんど雨は降らないさ。 大学というものに入学して何気に７年目、いまだに恋愛弱者さ。（←※痛） さて（泣） しょうがないので「勝鞍」は諦めてそのまま東大路を北上。 東山三条交差点の「富士太鼓」にて名物こっさりラーメンを頂いたのでした。 毎回ここを訪れて思うのですが、 ここほど旨いのに知られていない店も珍しいような気がします。 スープの旨さに関しては行列のできる有名店顔負けの完成度。 濃厚な豚骨ダシに唐辛子と黒胡椒のアクセント、 そしてこの店のラーメンの特徴である胡麻の深みがいやはや旨い。 わずかカウンター数席の非常に小さい店ですが、 深夜に小腹がすいた時など、是非訪れて損はないお店だと思います。 ちなみに深夜５時までの営業。 腹も満たして、再び自転車に乗って帰宅したのでありました。 さあ、弱者は相変わらずの独り酒を飲んでふて寝するのであります。（←※痛） 今日はここまでです。 ↑エンピツ投票ボタン。ただいま読者様大募集中です☆。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * よろしかったら附属掲示板に感想などカキコいただけたら幸いです。 メールもお暇なら遠慮せずに気軽に送ってやってください。 多忙につき返信は遅れるかもしれませんが、全部大切に読ませてもらっています☆。 ※HPランキングに参加してみました。 下の「大学生部門」をクリックしていただけると現在順位がわかります。

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