〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年05月14日(土) 幻の魚現る アラをクエ、どうもこんにちは、伯耕です。 さてさて、今日は一日中仕事デー。 昨日の深夜西加茂行きの疲れも吹っ飛び、午前10時過ぎには起床です。 で 土曜日はちょっと早めの大学生協ルネ。 ひとりで相変わらずホッケ食って正午過ぎ、仕事のため京都を出発しました。 四条で阪急電車に乗り換え、十三で阪急神戸線特急に乗り換え。 十分ほど走ったところで隣りの乗客の会話が耳に入りました。 「もうすぐ塚口やな。」 「ほら、いま下を交叉したのがJR福知山線や。」 塚口駅の手前で阪急神戸線はJR福知山線と交差します。 すぐ下に見えるJR塚口駅のわずか1キロほど向こうが脱線事故現場、 ここを通過するときには心の中で黙祷を捧げずにはいられないものです。 上記の2人の乗客の方も、電車の中から手を合わせておりました。 そんなJR福知山線交差もあっという間に通過。 で まずは兵庫県の職場に到着、ここで一発目の仕事を終え、 すぐに次なる職場のある大阪へ向けてレッツゴーです。 阪急と地下鉄を乗り継いで、次の仕事の始まる25分前に最寄駅到着。 時刻は午後6時前、ちょっとお腹もすいたので近くのラーメン屋へ。 すると私の目に入ってきたのは、 「つけ麺始めました。大盛り無料!」 おお、これは男子大学生的には非常に美味しい企画じゃありませんか。 さっそく大盛りつけ麺を注文してみれば、 ドド〜ン。(←※山のように) ・・・ なんですか、この炭水化物のカタマリは。。。 蒸篭の上に乗るのはまさに麺のピラミッド。 圧倒的大ボリュームを誇るこのつけ麺に伯耕はどう挑む? そして時間を見てみれば、 仕事開始20分前。 ・・・ ・・・ 泣きながら食べました。 ああ、何で食っても食っても減らないんですか。 お茶で流し込みながらもなんとか仕事開始10分前にようやく完食。 微妙にアップアップしながらようやく仕事場に到着しました。 そして仕事開始直前にユンケル黄帝液を一気飲み。 一発仕事に臨めば、 ほとばしる無駄なエネルギー。 なんか顔真赤っかにして本日の業務は終了したのでありました。 なんだこのものすごい達成感は。 そして仕事終了といえば、 さあ、待ってました。 飲み会だぁ!!! 本日にて大きな仕事が一段落。 区切りの意味でも旨いものを食いに行こうといつもの海鮮居酒屋へ。 本日は先輩方中心の5人、旨いもの同好会のメンバーでもあります。 そしていつものように気合入りまくりの店長。 店長「どうもどうも、今日はすんごい魚が手に入りましたよ!」 一同「まぢですか、どんな魚なんですか?」 店長「めったに入手できない幻の魚!ちょっと値は張るけど旨いよ。」 一同「じゃあ・・・お願いします!!!」 ま、まあ、仕事一区切りの記念すべき打ち上げだし、 「ちょっと値が張る」くらいだったら今日は良しとしますよ。(←※後で後悔) さあ、何が出てくることやら、楽しみに待っていれば 店長「はい、お待ちぃ!」 一同「なんですか?これは。」 店長「九州直送アラの丸ごと煮付けです。」 知る人ぞ知る超高級魚、九州地方では鍋の具材としても有名な魚です。 とにかく市場に出回らないため、まさしく幻の魚と呼ばれているとのこと。 今日頂いたものよりもう2回り大きいものは1匹で10万円以上するとのこと。 こちらのサイト(※別窓)でも1人前が8000円となっています。。。 いっただっきま〜す♪ ・・・ ・・・ (゚д゚)//ウマー。。。 ここまで引き締まって歯ごたえのある魚を食べたのは久しぶりです。 煮つけなのにすばらしい弾力、白身魚なのに脂が乗って食感はまったり。 5人でつついていたらあっという間に無くなってしまいました。。。 先輩「店長、これ、お会計大丈夫なんですか?」 店長「大丈夫です。この魚にしてはもうかなり大サービスです。」 アラの煮付けの値段がわからぬまま、他にもいろいろと注文し、 俺も芋焼酎を飲みながらいろいろとおしゃべり、午後11時半過ぎにようやくお開きに。 さあ、お会計は・・・ !!(←※衝撃) あれ、今日はオーダーの量はいつもと同じくらいなのに、 お会計はいつもの1.5倍くらいするんですが。。。 ってことは・・・ 先輩「すいませ〜ん、あのアラの煮付けはいったいいくらなんでしょう?」 |