〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2004年11月04日(木) 死亡、生存、再び死亡、かと思いきや生存 はとむぎ茶を買おうとしてどくだみ茶を買ってしまった伯耕です。 どうもこんばんは。 さてさて、今日もテストは続きます。 本日のテストは臨床系の重鎮科目、消化器病態学。 いつものように朝早く起きて 中央生協で朝飯を食いながら最終確認をしつつ、 いつものように臨床第一講堂へ向かいました。 1時10分前、臨床第一講堂到着。 さてさて、もうめぼしい席は埋ってるかな〜〜 そんなことを考えつつ、ドアを開けてみたところ ・・・ ・・・ 誰もいません。 ・・・ え?え? 何で誰もいないの??? そんな俺の頭に、ある恐ろしいアイデアが浮かびました。 ・・・もしかして 時間間違えた??? 実は すでに午前中に試験終ってて死亡決定!? まぢでまぢでまぢでまぢでまぢでぇ〜〜〜!!!!! ちょうどその場に来た同級生がせめてもの救い。 彼らも臨床第一講堂が無人だと知るとかなりビックリモード、 すぐに教務課へ向かい、試験会場を問い合わせてみたところ、 「今日は・・・基礎第一講堂みたいですね。」 ・・・ 生存決定。 ふうう。何とか試験時間にも間に合いそうです。 友人と共に基礎第一講堂に入れば見慣れた面々が。ああ、よかった。 というわけで、試験週間の山場、消化器病態学の試験開始です。 事前の授業で教授がおっしゃったことには、 「試験は選択肢問題しか出さないからね。楽だよ。」 というわけで、配布された解答用紙を見てみれば・・・ 大量の記述問題。 ・・・ ・・・ もうぼくはだれもしんじません。 むむむ。試験時間も長いし、これはどうしたことだ(泣)。 泣きたい気分で問題が簡単なことに全ての望みを賭けた伯耕でしたが 問題ゲット。 ・・・ ・・・ ダイナミックCT所見において肝血管腫と肝細胞癌の鑑別ポイントを挙げよ。 肺癌の特異的なんたらかんたら・・・ 医療情報と電子カルテのなんたらかんたら・・・ ・・・ 死亡確定。 無理だ無理だ無理だ無理だこんな問題。解けるか解けるか!!! そもそもダイナミックCTって何だよ。 消化器病態学なのになんで肺癌なんだよ。 電子カルテなんて授業でやってねえよ。 と泣きたい気分で問題用紙のタイトルを見たところ 「放射線科・医療情報部 卒業試験」 ・・・ 問題がちが〜う。 さすがに周りもザワザワしてきました。 どうも別教室で行なわれている上回生の卒業試験の問題が 間違って配布されているっぽいです。 放射線科の先生と、消化器内科の先生がお互いに教室を間違えて起こった珍事件、 十数分後、ようやく消化器内科の先生方が登場し、 気を取り直して試験開始です。 ええ、解答用紙を見てみれば、 無事、全問選択肢式。 ・・・ ・・・ 教授、一瞬疑ってしまってごめんなさい。。。 というわけで、出来はそこそこ。 消化器病態学はほとんど出席したし、受かってることを祈るのみです。 試験が終ったらいったん帰宅し、 ズボン2本と冬物コートをクリーニングに出してきました。 そろそろ寒くなりつつある京都です。 さて、そんなわけで本日はお仕事につき、兵庫県某市へ移動。 今日も力の限り仕事してまいりました。 ところで仕事場の上司、 最近非常にファッショナブルなのですが、 あまりにもファッショナブルなため、 |