〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2004年09月11日(土) さようならトロント、ありがとうトロント 結局ほとんど眠れなかった伯耕です。おはようございます。。。。 午前4時30分に布団から出ましたが、ほとんど寝てません。。 なんか頭が冴え渡っていて眠れませんでした。 しょうがないので荷物の整理をして、歯磨き、洗顔。 午前5時30分、先生と共に車に乗り込みダウンタウンを出発。 途中、いつもいつも通ったKing St.のTim Hortonsに立ち寄り、 コーヒーとべーグルwithバターを購入。 そしてスカイドーム横からGadiner高速道路に入り、 早朝のハイウェイを時速120キロで疾走。 20分後には巨大なトロント・ピアソン国際空港のターミナル1に到着しました。 車から荷物を降ろし、お世話になった先生ともここでお別れ。 1ヶ月間、本当にお世話になりました。 早朝とはいえ、結構込み合ったターミナル1。 まずはカナダの税金還付の手続きを済まし、 その後、チェックインカウンター近くのベンチで荷物整理をしていたのですが ん? なんか手がベタベタするぞ??? バッグの中を調べてみたら・・・ メイプルシロップ破損中。 ぎゃあああああ。 これは他のお土産に影響を及ぼしていたら大変です。 すぐに調べてみた所、被害はメイプルシロップを入れていたビニール袋内のみ。 3本入れていたのですが、割れたのは1本だけっぽいです。 割れた瓶はすぐに捨てて、他の2本も洗って別の袋に入れて処理完了。。 ああ、何とか被害は最小限に収まった。。。 その後、チェックインのためCゲートへ向かったのですが、 係員さんに指示されてEゲートへ。 着いてみたら チャイニーズの大群。 うひゃ〜〜。みんな中国語話してる〜〜。 これもしかして見かけだけで間違えられて 上海行きとかだけのカウンターじゃないですよね? そんな心配も抱えつつ、よく見てみたらアジア行きカウンターである事が判明。 経由地のバンクーバー行きカウンターではなく、 直接日本行きの手続きをしろということのようです。良かった良かった。 8時半出発の便だと言ったら係員さんが優先カウンターに誘導してくれました。 そしてようやくチェックイン。 荷物を測ってみたところ 思いっきり重量オーバー。 超過のままだったら数万円の超過手数料を取られるのでこりゃ大変。 せっかく整理したトランクを開き、機内持ち込み荷物に移したり、 友人に持ってもらったりしてようやくこれで規定範囲に収まりました。 良かった良かった。 その後、搭乗ゲートへ向かい、ボディーチェック。 てかなんで いつもいつも俺だけ厳しいんですか? もしかして外国人にはこの顔が テロを起こしそうな顔に見えるんですか? ベルトを外され、サイフのなかの物を全部出され、 シャツも半分脱がされ、ようやく解放されました。。 搭乗前にちょっとお土産を買い、 8時30トロント発、バンクーバー行きのエアカナダ131便に搭乗。 さあ 9月11日の出発です。 やべぇ、ドキドキしてきた。。 8時35分、飛行機はいよいよ動き出し、滑走路へ向けゆっくりと移動していきます。 そして8時50分、一気に後方Gがかかり、 AC131便はトロント・ピアソン国際空港を離陸しました。 一気に眼下に遠ざかっていくトロントの街。 1ヶ月間、本当にいろいろな事がありました。 ひたすらオペを見続け ダウンタウンを歩き倒し、 いろんな人に会って、 いろんな人と話して、 ものすごくたくさんの写真を撮って、 ステキな思い出をたくさん作りました。 ありがとうトロント。 この街で1ヶ月暮らしたこと、 俺はこのことを一生忘れません。 時間は午前9時、ということで 時計を3時間戻して次のバンクーバー時間である午前6時にセット。 時間が一気に戻ったのは不思議な気分です。。。 飛行機の中では寝ようと思っていたのですが、結局寝れず。 睡眠不足で頭がボーっとする中ひたすら景色を見ながらボーっと耐える事5時間、 飛行機は徐々に降下し、午前10時半、バンクーバー国際空港に到着しました。 はい、バンクーバーです。 俺にとって 鬼門のバンクーバーです。 詳しくは8月17日の日記(※別窓)をどうぞ。 前回のこともあったので、無事出国できるか相当警戒していたのですが、 指示されたルートに従って進んでいったら いつの間にか目の前に 「Duty Free Shop」 ・・・ あれ?? いつの間にか出国しちゃってました。 そういやさっき係官の前通ったけど、あれが出国だったのでしょうか。。 入国と違って恐ろしく簡単なチェックです。 さて、現在時刻は午前11時過ぎ。 正午の便でいよいよ大阪・関西国際空港へ向けて出発です。 その前に、サイフに残ったカナダドル18ドル、 これを今のうちに出来るだけ使い切らなければなりません。 ええ、頑張りました。 残ったらそれだけ損です。 |