〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2004年09月02日(木) Welcomeを日本語で言うと? ちょっと風邪気味の伯耕です。どうもこんにちは。 さてさて、今日も予定はいっぱいです。 相変わらず朝6時には起きて、 パンとラズベリーを食って日記をアップして7時には出発。 8時前には病院に到着し、さあ、今日も実習です。 まずは今日の症例の冠動脈造影を見て、 オペ室に入ろうと思ったらシャープペンの芯がないことに気づき、 いったん部屋に戻ってみれば、 部屋では日本人ドクターの方が仕事中。 日本の大学病院のシステムや、北米のシステムについて、 いろいろと興味深いお話をいただけました。 お話も一段落したところでオペ室へ。 今日も冠動脈バイパス術が主だったのですが、 隣の部屋では20年前にバイパス術を受けた人の再開胸オペが進行中。 ・・・ えらい時間がかかっていました。 2度目のバイパスは、以前くっつけたバイパスを傷つけないよう アプローチをしなければならないので大変なのだそうです。。 午前中のオペが終わったら医学生4人で飯。 今日を最後に2人は日本へ帰るので、4人での飯は今日で最後です。 というわけで顔見知りになった厨房のフィリピンおやじにご挨拶。 そしたらフィリピンおやじ、 お別れの特別サービスとして ポテト大増量!! ・・・ こんなに食えねぇよ。 ええ、ありえない量でしたが、頑張って食いました。 ああ、腹がパンパン。。。。 いつもならば午後もオペ見学なのですが、 今日は先生に引率されてToront General Hospitalを見学。 Sunnybrook Hospitalからバスと地下鉄を乗り継いで、 Queen's Parkで下車、下りたすぐそばに病院はありました。 ・・・ でかいです。。 いやはや、さすがはTGH。有名どころは違います。。。 ここでTGHで研究をされている日本人ドクターの方にお会いして、 心臓血管外科研究室をいろいろと案内してもらいました。 ここで主に行っているのは細胞移植の研究とのこと。 心筋梗塞モデルラットの作成などの実験を見せていただきました。 ああ、やっぱり解剖知識は大切だ。 ある程度研究室を見せていただいた後は、 院内のスターバックスでコーヒーをおごっていただき、 病院の玄関付近で休息タイム。 トロントのいろいろな話題を教えていただきました。 その中で出てきた話題。 私たちがトロントに到着して2日目に訪れたWoodbine競馬場。 ここにはなんと1人、 日本人ジョッキー がいらっしゃるとのこと。 |