〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2004年08月17日(火) カナダからこんにちは カナディアン伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて というわけで 私伯耕、ただいま トロントにおります。 日本から十数時間もかけてようやく到着いたしました。 まあいろいろトラブルはありましたが、奇跡のように無事到着です。 さて、まずは日本出発の日から。 起きたのは午前8時。ここからすさまじく長い一日が始まります。 日記をお読みの皆さん、今日は長いぞ。覚悟しておけ。 同行する友達とは京都駅にて午前11時の集合の予定だったのですが、 その集合1時間前 この俺が何をしてたかといいますと 美容院で散髪中。 何余裕ぶちかましてるんだかという感じですが、 この時間しか空いているところがなかったのです。。。 髪の毛を切り終えて、すっかり日本男児となったところで 帰宅し、まとめておいた荷物を持って、ついでにバルサンも焚いて家を出ました。 MKタクシーで京都駅へ直行。 この運転士さんがまた旅行好きな方で、 俺が今回初めての海外渡航だという話をしたら 友人がイスタンブールで殺された という話をしてくれました。 ・・・ 出発前に不安にさせないでください。 そんなわけでちょっとブルー入ったところで京都駅到着。 同行する医学部の友人Kと共にまずは8Fの外貨両替所へ向かい、 手持ちの現金をカナダドルに両替。 その後、関空特急「はるか」に乗り込み、京都出発!! そして1時間数十分後、この前の社会環境医学実習でも懐かしい関西国際空港へ到着しました。 まずは4F、出国ロビーへ。 翼をイメージしたであろう巨大な屋根に圧倒されつつ、 エア・カナダのカウンター探してさまよう男2人。 ぐるぐる回ったところでようやくカウンターを発見、荷物を預け、搭乗券ゲットです。 お次はNTT Docomoのカウンターへ。 ここではドコモの国際ローミングサービスに申し込みました。 これを申し込むと、 日本での俺の携帯番号がそのままカナダでも使えます。 お〜、これはなかなか便利だ。 日本在住の皆さん、暇があったら私に電話ください! といいたいところですが、 一回着信を受けると 問答無用で俺にも1分間175円が課金される ので、やっぱり緊急用のみにしてください。 ちなみにそちらからの電話料は1分間140円くらいです。 ドコモでの手続きを終えた後はレストラン街で当面の間日本最後の食事。 うまいトンカツに舌鼓を打ったところでいよいよ出国手続きへ。 まずは手荷物検査場へ向かい、セキュリティーチェックを受け、 その後エスカレーターで税関&出国審査場へ降り、 パスポートにスタンプをもらってカウンターを抜ければ、これでもう出国審査は終了。 さあ、ようやく出国手続きが終わった・・・ じゃあ免税店なんかも見て回ってみようか な〜んて余裕ぶちかましていたら 「16時15分発、エアカナダ・バンクーバー行き、最終案内を申し上げます・・・」 ・・・ 急げぇ〜〜!!! 大急ぎでニュートラムに乗り込み、空港中間駅で下車し、 8番ゲートあたりまで走れば黒い尾翼にカエデのマークのエア・カナダ発見! パスポート・チケットを提示していざ、飛行機に乗り込みました。 機内入り口ではかなりかっこいい白人男性乗務員さんが出迎えてくれて 否が応でもなんか国外脱出する雰囲気が漂ってきていました。 そして16時20分、エア・カナダ36便バンクーバー行きは関西国際空港を離陸。 1ヶ月弱の間、日本ともしばしのお別れです。 日本時間午後6時、機外はどんどん暗くなり、夜の様相を呈してきました。 ここでまずは第一陣のドリンクサービス開始。 というわけで、私が頼んだのが 赤ワイン。 ええ、いきなり飲んで何が悪い。 しょっぱなから飲兵衛伯耕パワー全快であります。 そして午後7時、いよいよ機内食タイム。 機内食といったら 「ビーフ、オ〜ア、チキン???」 が私の中のイメージだったのですが、 このエア・カナダ 「ビーフ、オ〜ア、うなぎ??」 と意表をついたメニューを出してまいりました。 これは食ってみなければということで私は「うなぎ」にしたのですが、 アツアツのうな丼、これがまたなかなか美味しかったです。 日本時間午後11時過ぎ、窓の外の景色がだんだんと白み始めました。 なんか夜を早送りで見ているような感触。 東行きの飛行機は太陽に向かって飛ぶことを考えれば納得なのですが。 そしてすっかり明るくなった日本時間午前1時、本日2度目の機内食。 今度は 「ライス、オ〜ア、オムレツ???」 だったので、私は「ライス」の方をオーダーしたのですが、 |