〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2003年05月23日(金) 刃物は任せろ なんか眠れませんでした。なんでだろう。 寝たのは3時半だけど、6時過ぎ、7時過ぎに断続的に目が覚める。 結局10時半に起きたけど、寝た気にならなかった。 という訳で脳実習3日目。今日の範囲は「小脳、脳幹部」だ。 まずは昨日切り離した小脳を観察。脳神経根を確かめてゆく。 そしてその後は今日のメイン一つ目、 脳幹と小脳を切り離す 作業だ。 作業としては、昨日みたいにただ単に一刀両断、ではなく、 小脳に入り込んでゆく神経組織である、 上小脳脚×2、中小脳脚×2、下小脳脚×2をそれぞれ切断せねばならない。 第4脳室と呼ばれる空間を露出させるためには、 この作業をかなりきれいに進めなければならないのだ。 という訳で、今日も私はメスを持つ。 切る作業は基本的に私が担当らしいです。 好きだから構いませんが(爆)。 っていうと、危険人物っぽい感じが漂いますが、 ただ単に細かい手作業が好きだ、それだけの話です。 という訳で、数本の脚をそれぞれ切断。結構うまくできました。 んでもって第4脳室を観察。そしてその後はいよいよ 小脳水平裂から第4脳室室頂まで切断。 さてさて 巨大脳刀登場。 怪しく光るその輝き。 刃渡り30センチ以上、柄に手をかけ、さあいくぞ。 |