〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2003年05月22日(木)    必殺仕事人的な一刀

朝Amazonから届いた「Kyoto Jazz Massive」
ってCDがなかなかよかったです。
94年リリースだから10年近く前のアルバムだけど、
ファンキーなノリってのが個人的にかなりツボなので、
このアルバムはかなりお気に入りになりそうです。



さてさて、本日も脳実習。午後1時の授業開始にもちろん間に合ったけど、


更衣室のロッカーのカギを忘れて


いったん帰宅する羽目になりましたとさ。もちろん遅刻です。


本日は昨日に引き続き脳神経の観察と、
脳幹部、脳室、中脳部分の観察がテーマだ。
そして、今日はちょっとした作業が。それは、



「脳刀」で脳を真っ二つに斬る!



これがなかなかきわどい作業らしい。





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サムライかよ。



この脳の切断作業、一つ間違うと切り口がグチャグチャになって
その辺りの組織の観察ができなくなってしまうので、
かなり慎重に、そしてキレイに切り落とす事が大事なのだ。


そして、責任重大な切り落としの大役、脳刀を握らされたのは…



俺…。




さあ、脳実習の命運を左右する大作業がやってまいりました。
でっかい出刃包丁のごとき脳刀をにぎり、刃を脳稜部分にセットする。
班員2人はそれぞれ左右から大脳縦裂を押し広げにかかっている。
その上から脳刀を滑らせるため、1人が脳に水を吹き付けている。
水を拭きつけはじめたらもう後には引けない。


よっしゃ行くでぇ〜〜〜、いち、にの、



さんっ! (スパーン)





こんなのでました。




かなりきれいに切れたみたい。
助手の先生いわく、これだけキレイに切れたのはすごいとのこと。


ふん、まかせろ。


って、かなりまぐれと運の産物ですけどね。

でもおかげでいろいろな組織や脳室、
視床下部なんかがしっかり観察できてよかったです。
それにしても、視床下部ってのがあんなに小さいもんとは知らんかった。
人間の自律神経系の最高中枢が、親指の頭2つ分くらいの大きさだからなぁ。
こういうのを実際に見ると、脳ってのがほんとにすごい、
と、当たり前ながら思ってしまいます。


なんか、阪神逆転したみたいで。
ちょっと腹を満たしにラーメン屋にでも行ってきます。






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