〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2002年11月28日(木) 生徒は最大の講師 木曜日はカイボーもなく、塾のお仕事だけ。 という訳で、京阪電車で大阪まで向かう。 今日は塾の2学期最終日、生徒の進路によっては、 もしかしたら今日で俺の講義がラストになる人もいるかも。 という訳で、授業。 内容的にはなかなか濃い授業だったと思う。 今日はちょっと思う事があって、 「最終講アンケート」なるものをやってもらった。 全体的な感想と、改善して欲しい点、それと 短いコメントを書いてもらうというもの。 全部集め終わって、講師室で読んでみる。 それを見て思った事。 生徒はほんとに先生をよく見てる。 振り返っても「そういえばそうだなあ」とか、 俺自身もなかなか気づかなかった事までよく指摘してくれている。 恐縮するような感謝の言葉を書いてくれた人、 3年になっても俺の講義を取りたいと書いてくれた人、 そういう温かい言葉に久しぶりに感動してしまった。 俺はまだ塾の先生をやって1年目の新人。 でも俺はこの仕事を単なるバイトとしてやってる気はしない。 今回生徒から教えたもらった点を改善して、 それこそそのへんの大手予備校講師よりも さらに巧い授業を目指して工夫していこうと思う。 |