〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2002年03月27日(水) 塾講師デビュー 今日は私の受け持つ講習一日目。 いつもより早く天王寺に向かった。準備があるため。 京阪で京橋に向かう途中、新学期のため生物学の勉強をしてると、 隣のおばさんが声をかけてきた。薬剤師の方らしい。息子は二人とも医者だって。 彼女が習っていた知識と今の知識はやっぱり量が全然違うって言ってた。 ただ、俺が見てたページはDNAの転写翻訳、つまりセントラルドグマの 部分だったから、それ横から覗いて懐かしいって思ってたんだってさ。 なんとなく今の生物化学の分野の進歩のスピードと、 科学の危険性についての話に及ぶ。 自ら科学者として科学の進歩を推し進める事は必要だと思うけど、 常に自分のきた道を振り返る事、そして、自分の感覚を正常に保つ事、 これが必要なんだという結論に達した。 見ず知らずのおばさんとこんな話になるとはねぇ(笑)。 でもかなり楽しかったなあ。 例によって今日も京橋から逆周りで天王寺まで行って見る。 関空快速使うと停車駅も少ないし、(京橋、大阪、西九条、新今宮、天王寺) 席も通勤式じゃないやつでリラックスできるしいい感じ。 塾に着いて、事務的な注意事項をいろいろ受け、講師室へ。 最終チェックを続ける。とりあえずパニくったら終わりだからね。 メンタルトレーニングなんかも入念にして、いざ、教室へ。 さて、プリントを配ったらなんと4枚のうち2枚が同じというアクシデント発生! ちょっと焦ってしまったが、コピー、印刷で事なきを得る。 計画をしっかり練っておいたせいで、俺自身も頭の中が整理されてたし、 途中からうまく乗ってきて、ある程度余裕を持って出来たと思う。 生徒からの感想欄も、わかりやすかったとか書いてあってすっごく嬉しかった。 ただ、ちょっと早口だったらしい。明日からは気をつけよう。 授業が終った後も、質問なんかの生徒が来てくれた。 ダイレクトに反応があるとやっぱ嬉しいもんだなあ。 明日も頑張ろうっと。 あ、今日突然練習行けなくなってしまいました。 Guiter Landのみんな、ごめんよぉ。 |