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2006年08月02日(水) 恐怖

若さとはなにものにも変えられない素晴らしいことで
純潔はどんなに願っても一度失ったら戻らない

私は恐れている
大人になってしまった私は
どんどん小さくなっていくのを感じてるから
これ以上どんどん小さくなって
心が消えてなくなってしまう気がして
大切だった気持ちを全部忘れてしまうんじゃないかって
不安と悲しい気持ちでいっぱい

とっても大事にしてたお人形を不注意で落としてしまったら
傷がついてしまった
だからといってそのお人形の髪をザクザク切ったり
腕をひっこぬいたり、落書きしてボロボロにしていいのかな?

私は一体何をやってるんだろう・・・・

自分の人生に自分の意思が反していく
小さな傷が徐々に広がって
抗えないほどの大きな流れになって
私はどこに流されていくんだろう

やめなきゃどんどん私はボロボロになってく
百害あって一利なし
こんなに苦しくてやめたいのにやめられない
特においしいことなんて滅多にないのにね

やめようとすればするほど
やめられない自分に失望してみたり
開き直ってみたり

結局使い物にならないどころか
他さえも蝕んでいく悪の根源になって
取り払われて

それでもちくちくと再生して
死ぬまでそれを繰り返す

なんてことをかんがえて

もし生まれ変わったら私は今度こそって
あるかもわからない妄想に逃げる










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