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| 2013年02月08日(金) | DOTMANの能天気な日々：世界初のクローン人間 |
ダンシャリ、ダンシャリと呟きながら家中を片付けようとしているのだが、作業は遅々として進まない。
これまで取っておいた愚息の提出レポートなどを捨てようと思って整理を始めた。こういうものは見ないで捨てるが原則なのだが、ついつい捨てる前に見直してしまう。で、愚息が小学校4年生の時のレポート。
歴史の宿題に自分が尊敬する人を毎週一人選んでレポートを書くというのがあった。そのレポートを見ると、プロレスラーの名前がずらりと並んでいる。愚息は1年間、毎週自分が好きなプロレスラーについてレポートを書き続けたのだ。しかも何の資料も読まずに。その上、評価は全てA！当時の愚息の頭の中にはプロレスラー・データベースが詰っていたのだろう（今でもそうか？）
その中に1つだけ、「あれ？こんな名前のプロレスラーいたっけ？」というのがあった。題は「Eve」である。先生から「これまでのところ、全て男性ですね。女性も選びなさい」と言われたのであろう。しかし、当時の愚息の頭の中のデータベースには女性は一人もいなかった。最後の手段・・・・
イブは世界で初めて生まれた女性です。神様がアダムの骨からお作りになりました。つまり、世界初のクローン人間です。
・・・アホだとは思っていたけれど、ここまでアホとは思わなかった。
評価はBである。先生のコメントは「よくできているけれど短い」
一体どういう先生だったんだ？
