DOTFAMILYの平和な日々
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2012年07月12日(木) |
葬式騒動:付記、あるいはゲーム大会 |
実は、葬式とは全然関係ない。昨日書いたら愚息が行ったゲーム大会のことである。ストリートファイーとはラスベガスで大会をやるほどメジャーなゲームなのかとは思ったのだが、興味が無いので詳しいことは聞かなかった。いや、聞いたのかもしれないが全く覚えていない。
月曜日の朝、起きると居間の床にラスベガスに一緒にいった愚息の友人が転がっていた。(これはよくあること。)テーブルの上にはプラスチックのカードが置いてある。
EVO CHAMPIONSHIP SERIES WORLD 2012 FINALS
どうも大会の出場者パスであるようだ。ストリートファイターとはどこにも書いてない。
後で愚息に聞いてみたところ、ストリートファイターの大会ではなく色々なゲームの大会だったそうだ。愚息達が出場したゲームがストリートファイターだっただけのことであった。
そうだろね。ストリートファイターだけの試合をシーザーズ・パレスなんかでやるわけがないよね。出場人数はストリートファイターだけで300人以上いたそうだ。愚息は二回戦までは順調に進んだが、三回戦でプロと当たってこてんぱんにやられたそうである。もちろん愚息達は上位入賞を狙っていたわけではない。お祭り騒ぎに参加したかっただけである。その目的は充分達成したようだ。
このEVOとやらは、10年以上前にインターネットで知り合った学生が始めた大会であるらしい。最初は規模が小さかったのだが、例に漏れず段々大きくなり、ついに「世界大会」と称するまでになった。が、その時点でクレームがついた。アメリカだけでやっていて「世界大会」とは何事か!という訳だ。そりゃそうだろうね。でもアメリカって好きじゃないですか、「世界一」。(どこの国でもそうか?)もちろん、ゲーム好きが集まって遊んでいるだけだし、「世界大会」と称するからにはどこの国からの出場者でもOK。ということで日本からも参加者がやってきて優勝をかっさらっていったそうである。今年の優勝者は韓国人であったらしい。(ストリートファイターの話ね。)
アジアの若者よ、ラスベガスまで来てゲームやってないで、他にやることないのかね?
あっ、でも彼らはもしかしたらそれが仕事なのかもしれない。若者じゃなかったかもしれないし。
愚息「やっぱりプロって凄いよね。全然歯がたたなかった。」
私に言わせりゃ、プロが出場する大会に出る君たちの方が凄い!
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