DOTFAMILYの平和な日々
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2012年04月06日(金) |
コンピュータなんか嫌いだ、改めテクノロジーなんか嫌いだ! |
以前はよく「コンピュータなんか嫌いだ」というタイトルで日記を書いておりましたな。あれから月日は流れ・・・コンピュータは見るのも嫌というほど嫌いになった。最近は、コンピュータだけでなくテクノロジー全体を憎み始めている。
さて、金は無くなったのだがダンナは一向に仕事を探そうとしないし愚息もプー太郎のままなので仕方なく私が仕事を探すことにした。といっても今更仕事を変えるわけにはいかない。季節労働者といってもシーズンになると毎年仕事があるのだ。それもかなり美味しい仕事なので止められない。そこで営業活動をすることにした。
営業活動・・・やったことありませんな。どうやって売り込んだらいいのか全然わかりません。とりあえず「翻訳者サイト」に登録してみよう!
翻訳エージェントではない。自称翻訳者が勝手に登録できるサイトである。私は自称すらしていないが、この際仕方あるまい。しかし、誰でも見ることができるサイトなので個人情報は書き込みたくない。履歴書もアップロードするのは嫌だ。最低限の情報だけ記入して犠牲者が罠にかかるのをじっと待つ・・・どこが営業活動だ!
このサイト、仕事もたくさん載っている。英日はそれほどでもないが、ポツポツとある。マメに仕事情報を見て申請すればそれなりに仕事はあるのかもしれないが・・・めんどくさい。やはり罠にかかるのをじっと待とう!
まぁね、じっと待っていればオファーは来るのですよ。しかしエージェントを通さずに翻訳者を探している人というのは、安く翻訳してもらおうという人達ばかりでしょうな。オファーが来たらその会社がどういう会社であるかを調べてから履歴書を送る・・・というのはどうでしょう?と思ったけど、イザとなると中々履歴書を送る気になれませんな。
しかし、働かなくては金は入ってこない。という訳で、昨日二件ほど履歴書を送ってみた。その一つからインタビューしたいというメールが届いた。
インタビュー?あのぉ、どうやって?スカイプで。
うわぁ、また新しいテクノロジーだ!
もちろんスカイプは全然新しいテクノロジーではない。しかし私にとっては新しいのだよ。使ったことないもん。でも無料だから「金がないからヤダ」とは言えない。仕方なくスカイプをダウンロードし、愚息のスカイプと実験通信をしてみて、ギリギリ面接時間に間に合った。
しかし、スカイプ、相手に顔が見えるのですな。う〜ん、化粧しよう!
私は普段すっぴんである。ブスであろうが美人であろうが仕事には関係ないのですっぴんのままスカイプしてしまおうかとも思ったのだが、小心者の私は「素顔で出かけるのは裸ででかけるのと同じだ」と母に言われたことを思い出して久しぶりに化粧をしてみた。ついでにボロボロのTシャツをブラウスに着替える。
愚息の恋人「あれ?何かあるんですか?」 愚母「面接」 愚息の恋人「どこに行くんですか?」 愚母「家で、スカイプでビデオ面接」 愚息「見りゃわかるだろ、母さんのパンツ」
だって、下は見えないもん。
某エージェントから某CATツールの使い方を学べと言われて水曜日に朝の7時から4時間に渡るトレーニングコースを受けた。これはWebinarとやらでやった。しかもヘッドセットを使えという・・・そんなもん持ってないぞ!
スカイプもWebinarも決して使い方が難しいソフトではない。それでも急に使えと言われたらおどおどしてしまう。ほとんどパニック状態である。そういえば、某CATツールも上手くインストールできなくて「お問合せ」をしてしまった・・・どうしてこうテクノロジー音痴なんだろう?
クライアントとファックスを使ってやり取りしていた時代が懐かしい。
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