DOTFAMILYの平和な日々
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で、今日が愚息の卒業式。私はしっかりとチケットを握り締め、カメラを充電し、朝からソワソワ、ソワソワである。嬉しいな、嬉しいな、もうすぐ愚息の卒業証書が見られる!
今から遡ること、数週間。
愚息「僕、卒業式、出なくて良い?」 愚母「ダメ!」 愚息「出たくない。あんなのかったるいだけだもん。」 愚母「私が見たいの!」 愚息「卒業式に出なくても、次の週の月曜日に卒業証書もらって来れるんだよ。」 愚母「そんなに待てない。一日でも早く、いや、一瞬でも早く見たい!」 愚息「母さん、僕がずっと『心配しなくてもちゃんと卒業するから大丈夫』って言ってたの、信用してなかったでしょう?」 愚母「全然信用してなかった。今でもしてない。卒業証書見るまでは信じない!(きっぱり)」 愚息「でもなぁ、面倒だなぁ。どうでも良いんだけどなぁ、卒業式なんて。」 愚母「そりゃ、君はどうでも良いでしょう。頑張ったわけでもなんでもないんだから。頑張ったのは母さんだもん。母さんのための卒業式でしょう。だから君も出るの!」
とまぁ、このような会話が何度か繰り返されまして、やっと愚息を卒業式に参加するよう説得したのである。
イヤ、実は私も式自体にはそれ程興味はないのである。ああいう儀式には余り意味を見出さないタイプなのである。だから、愚息が「かったるい」という気持ちもわかる。が、目の前で見ないと愚息が卒業したということがどうしても信じられない。それ程気をもんでいたのである。
さて、卒業式が終わったら、家族と一緒に食事をして、それからパーティへ行く、というのが一般的なコースだそうである。だから我が家も式が終わったら3人で食事に行くことにしていた。が、愚息は金だけもらって友人と一緒にさっさと食事に行ってしまった。
愚息は今の高校へは1学期しか通っていないので、友人の数は少ない。その数少ない友人の一人は女の子なのだが、彼女がやはり愚息と同じような問題児らしい。つまり・・・学校から嫌われているのだ。で、彼女はそんなに学校が嫌うなら、と最後の最後になって学校に通うのを止め、Independent Studyとやらに切り替えたそうである。これは課題をもらって自宅で自分で勉強して学校に提出するというシステムらしい。(そんなもんがあるなんて知らんかった。)で、別に勉強が出来ない子ではないので、数週間前に卒業単位を取り終え、卒業が決定していた。が、卒業式に参加することは許可されなかったそうである。それって酷くない?でもまぁ、学校側から嫌われるとどうなるか、というのは愚息の例があるので想像はつく。そもそも嫌われるようなことやったんだろう?
で、その子が卒業証書を取りに来ていた。卒業式には参加できないので、当然彼女の家族はいない。「せめて僕が一緒にお祝いしてあげなきゃ、可哀想じゃない。」
ふ〜ん、で、母親の私は可哀想じゃない?
でもま、いっか。卒業証書もらったから。
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