DOTFAMILYの平和な日々
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ある日、11時半に愚息から電話がかかってきた。
愚息「母上、迎えに来てください。」(彼は何か頼みたい時には私のことを母上と呼ぶ。) 愚母「どうして?学校、1時までしょう?」 愚息「先生達が皆フィールド・トリップ(○○見学という奴ですな)に付いてっちゃった。」 愚母「君、連れて行って貰えなかったの?」 愚息「外のクラスの連中だけしか行けないの。」 愚母「で、君達は?」 愚息「先生いないから、帰っていいって。」 愚母「ふ〜ん・・・で、外の連中、何処行ったの?」 愚息「モルグ」
えっ〜!モルグ(死体保管所)!良いなぁ、そんなとこ連れてって貰えるんだ。私も行きたいなぁ!
しかし・・・高校の見学が死体保管所とは・・・「君達、このままじゃ、こうなっちまうよ。」とかの説明があるのだろうか?あるいは「こういう所で働くという手もあるよ。」とリクルートでもするつもりなのであろうか?
しかし・・・行きたい!行ってみたい!是非中を見てみたい!
夜、ダンナにその話をしたら、誰でも行くことはできるそうだ。中にはお土産屋さんとかもあるという。モルグのマークが入ったTシャツとか売ってるのか知らん?ちょっと欲しい。(モルグ饅頭はなかろう。)が、中の中までは見せてもらえないらしい。でも、先生の引率付なら見せてもらえる気がする。
ちなみに、その後、愚息達のクラスも見学があった。行き先は・・・近くのコミュニティ・カレッジであった。4年生はそこで半ば強制的に登録させられたそうだ。「お前ら、大学行け!」ということなのであろう。至れり尽くせりの高校である。愚息は3年生なので、まだ登録は出来ない。
愚母「君、3年生なのに行っても良かったの?」 愚息「わからんけど、学校いるより面白そうだったから付いてった。」 愚母「で、何やってたの、君は?」 愚息「学食のローストビーフ・サンドイッチがやたらうまかった。」 愚母「・・・ふ〜ん。」
帰ってきた生徒達は、みんな手に手に大学の説明パンフレット等が入った袋をぶら下げていたが、愚息だけは手ぶらであった。ま、良いけどね。
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