DOTFAMILYの平和な日々
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| 2003年04月15日(火) |
読書メモ:英語は絶対、勉強するな! |
「はい、しません!」というか、勉強したことがありません。何しろ昔々学生だった頃から英語の成績は最低だったのである。中学1年生の夏休みに、先生から呼び出されて「まだ今からなら皆に追いつけます。夏休みに一緒に頑張りましょう!」と励まされ、高校では皆の前で恥をかかせては可哀相だという先生の思いやりからか一度もあてられたことがなく、大学では4年生になっても英語の単位が取れず、ついには英語のテスト中、隣の2年生を脅して答えを見せてもらい、それで足りない分は、英文科の友人にレポートを書いてもらってやっと単位を頂いたという位なのだ。(ちなみに私の専攻は国文学、しかも近世文学だった。)いつかは英語の学校に行きたいと思っているのだが、生活に追われてその暇がない。
さて、この本、単行本で出版されたのが2000年12月だそうである。文庫化されたのが2002年12月。初出版から2年4ヶ月、文庫化から4ヶ月もたっているのだが、私が本屋で見つけて、つい買ってしまったのが(当然文庫本)先月、で、今日やっと読み終わった。
余談だが、最近本が読めなくなってしまった。趣味は読書です、と言えるほどではないにしても、本を読むのは結構好きだったのに・・・困ったもんだ。時間がないのではない。文字通り「読めない」のだ。内容が頭に入ってこない、文章に集中できない、夢中になれない・・・かなり悲しい。
話をもとに戻して・・・いやぁ、実に耳が(目が?)痛くなる本でしたな。しかし、到る所で「うんうん、そうかそうか。」「ふむふむ、なるほど」感心してしまった。英語の上達と直接関係ない所ばかりだけど。
ところで、この本に書いてある通りにすれば、誰でも半年から1年で英語がペラペラになるそうである。この本は随分売れたそうだし、初版から2年以上経っているのだから、英語がペラペラになった日本人もさぞ多いことだと思う。実際にそういう人の体験談を聞いてみたいものなのだが、どこかにそういう人のホームページはないものだろうか?
実は私は何を読んでも、おお、そうか!なるほどなるほど!と思ってしまう。つまり、従来の英語の学習法が書いてある本を読んでもきっと「おお、そうか!」と思ってしまうのではないかと・・・読んだことないけど。で、この本を読んで「おお、そうか!」と感心してしまった私の意見は全く当てにならない。が、何もしないより何かした方が良いことだけは事実であろう。英語の勉強をしたことがない私のような人には効果があるかもしれない。
実はここだけの話だが、私は英語ができない。アメリカで10年以上暮らしていて英語ができないとは何事か!とお叱りを受けそうだが、できないものはできない!このままじゃイカン、何とかしなくては、と常に英語コンプレックス(っつうほどのもんじゃないですけどね)に悩まされて来たのだが、最初にも書いた通り、日々の生活に追われ、何一つ対策を講じてこなかった。
本の後ろの方を見てみると、ナント「英語は絶対、勉強するな!」の聞き取り用CDまで出ているそうではないか。今度これ買って、英語の勉強してみようかな?イヤ、勉強と言ってはいけないのかな?
ここで本文からの引用を・・・『英語圏に何年かだけ居住経験のある人の話や、新聞や放送の特派員が伝えるニュースなどを全面的に信用しないほうがいい。』 特派員はともかく、英語圏に住んだことがある、あるいは住んでいる人の話を全面的に信用しない方がよいのは本当である。アメリカに遊びに来て、アメリカで暮らしている人の話を聞いても、アメリカの文化や習慣を知ることはできない。その人の文化と習慣を知ることができるだけである。
つまり・・・私のホームページを読んで、「これが平均的日系家庭か」と思い込まないように。こういう家庭もある、という位のものである。
ところで、私にはアメリカに住んでいて英語がペラペラの日本人の友人が二人いる。二人とも20歳位で渡米。彼女達は渡米する前から英語がペラペラだった。つまり、日本にいる間に英語を学んでから渡米したのである。(日本にいる時、英語が全然しゃべれなかった私は、未だに英語がしゃべれない。)二人の英語学習法は同じではない。が、二人とも限りない反復練習によって、身体で覚えた、と言っている。高校生の頃、学校の勉強はそっちのけで英語の練習をしていたそうである。
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