DOTFAMILYの平和な日々
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2003年04月11日(金) Book Report

愚息の英語のクラスでは、3週間に一度Book Reportとやらをやらなければならない。3週間に1冊読むのではなく、決められたページ数を読めば、1冊読み終えてなくても何冊読んでもかまわない。が、もちろん『ハリー・ポッター』などのお子様向きの本は不可。

レポートを書く必要はない。先生と1対1のOral Reportである。先生が生徒が読んだ本をパラパラとめくりながら内容について説明する。例えば、「この登場人物はどういう人か?」「彼についてどう思うか?」等等。もちろん先生が読んでない本もあるだろうから、それほど難しい質問はない。本当に読んだかどうか確認するだけである。

何故レポートを書かなくても良いのか?高校(中学もだけど)では手書きのレポートは受け付けない。タイプっつうかPCを使って書かなければならない。PCを持ってない子はいない、という前提で宿題がでるのである。しかし、そうなると出来上がったレポートは本人が書いたのかどうか確認しようがない。という訳で、Oral Reportなのだそうである。

さて、愚息は基本的には(教科書も含めて)本は読まない。が、自分が好きなプロレスラーの伝記だけは読む。で、これまではそれだけでBook Reportをやってきたのだが、流石に好きなレスラーの伝記は読み尽くしてしまった。で、今回は吉川英治著、チャールズ・S・テリー訳の『Musashi Miyamoto』を読むことにした。これまた本を全く読まないダンナが随分前に何を思ったのかふと出来心で買ってしまったのが家にあったから、「これにしよう。」といい加減な気持ちで選んだのだ。

が、決めたは良いが(本を選んだら一応先生に見せて許可を取らなければならない)、数ページ読んだだけで「あれぇ、これ『バガボンド』のマネしてない?」と言って読むのを止めていた。おいおい、こっちがオリジナルじゃ!どっちみち君は漢字に振り仮名がついてない『バガボンド』も読めんだろうが!

という訳で、月日は流れ・・・明日がレポートの日となってしまった水曜日(9日)の夜11時過ぎ・・・
愚母「もう寝たら?」
愚息「これからレポートの本読まなくっちゃいけないから、まだ寝ない。」
愚母「いつ締め切り?」
愚息「明日」
愚母「あと何ページ読むの?」
愚息「300ページ」
愚母「・・・おやすみなさい。」

で、翌朝
愚母「昨夜何時に寝たの?」
愚息「3時半までは覚えてる。」
愚母「で、300ページ、読んだ?」
愚息「ううん、全然読めんかった。」

彼はレポートのためのみにスピート・リーディングで300ページ読むつもりだったそうである。が、読み始めると面白くなって、ついじっくりと楽しみながら読んでしまい、4時間以上かけて100ページも読めなかったそうである。そして・・・気がついたら寝ていたそうである。

ま、面白かったんならそれで良いんじゃない?


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