DOTFAMILYの平和な日々
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| 2003年01月10日(金) |
最悪の場合は死にます! |
USCメディカル・センターへ行って移植カウンセラーに会ってきた。昨日色々(?)考えたことなどすっかり忘れて、ジーンズにTシャツ、化粧もせずに出かけてしまった。ああ、今年もこの調子かなぁ・・・反省。
カウンセラーのお姉さんは、とても優しく感じが良い人で、しかも美人だった。ああいう整った顔の人と向かい合って話をすると、ついついじっくりと観賞してしまって話を聞き逃してしまう・・・困ったもんだ。
さて、「ないすつーみーちゅー」のご挨拶かが終わってから、彼女はおもむろに「では、まずドナーになることによって負うリスクについて説明します。」と話始めた。そして・・・「最悪の場合は死ぬ危険性があります。そういうことはほとんどありませんが、皆無ではないので、覚悟しといてください。」淡々としかもきっぱり言って下さったのである単刀直入簡潔なご説明、ありがとうごぜぇますだ!
続いてドナーとして適正かどうか、どういう検査をしなければならないかの説明があった。中々大変そうである。一連の検査をするために少なくとも3人の医者に診てもらわなければならず、その他、ラボへ行って様々な検査を受けなければならない。ほとんど人間ドックである。が、ドックには入らずにあっちこっちへ行かなければならないので、上手くいって2週間、長けば3ヶ月はかかるとのことである。しかも、保険会社のOKがでなければ検査を始めることはできない・・・やれやれ。
次に手術はどのようにして行なわれるか、の説明。「・・・手術後は、痛みます。かなり痛いです。痛み止めを飲んで良いですが、それでも痛いです。入院は3日から5日ですが、その後自宅で3〜4週間療養して下さい。2週間は運転をしてはいけません・・・まぁ、出来ませんね。」
最後に、ダンナの状態の説明。「ご主人は透析を続けていればこのままの状態でいられます。つまり移植をしなくても死ぬことはないのです。あなたがドナーにならなくても死ぬことはないのです。
ほとんど脅しである。どうも「止めた方が良いんじゃない?」と言われているような気がしてしょうがなかった。が、しかしこれが彼女のお仕事なのだろう。いつでも「止めます」と言える状態にして話を進めなければならないのだと思う。中々気を使う仕事である。ちなみに、ダンナも入院は5日ほど。後は自宅で3ヶ月療養なのだそうである。ダンナが3ヶ月も家にいる!
なんやかんやで1時間ほど説明を受けた後、「何か質問は?」
「あのぉ・・・ダンナを3ヶ月間病院で預かってもらう訳には行きませんでしょうか?」
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