DOTFAMILYの平和な日々
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愚息はお弁当に毎日おにぎりを持って行く。我が家名物『塩おにぎり』である。塩おにぎり・・・つまり、具が何も入っていない米だけのおにぎりである。1個がお茶碗に軽く1杯分の御飯。それを4個持って行く。ささやかではあるが、おかずもあるのだから、それは食べ過ぎというものだろう。ところが、愚息はもっと作ってくれと言う。5、6個持っていきたいと言うのだ。
愚母「あのねぇ、母さんは4個でも多すぎると思うのに、もっと欲しいの?」 愚息「うん!作ってくれない?」 愚母「そりゃ、おにぎりぐらい何個でも作ってやるけど・・・毎日毎日、塩おにぎりで、飽きない?」 愚息「全然飽きない!」 愚母「母さんだったらたまには別のもの食べたいけどなぁ。」 愚息「そんなことないよ。みんな塩おにぎり大好きだよ!」
ん?みんな?おいおい、一体君の弁当、何人で食っとるんじゃ!
さて、愚息は一人前の高校生らしく弁当箱を持っていくのを嫌がる。邪魔だからである。で、おにぎはBrown Bagに入れていく。Brown Bagとは、ただの茶色の紙袋である。アメリカではこれにサンドイッチを入れて持っていくのが一般的である。つまり使い捨てね・・・もったいない。
で、昼休みになると茶色の袋を持って庭に出る。すると待ってましたとばかりに、愚息のおにぎりを貰おうと思ってフットボール仲間がやってくる。余り堂々とやると他の子も欲しがるので、こっそりと渡す。これは傍から見ているととても怪しい。まるでドラッグを売っているみたいではないか!
生徒「何、食ってんだ?」 愚息「ライス・ボール」 生徒「何が入ってるの?」 愚息「ライス」 生徒「いや、中に何入れてんだよ?」 愚息「何にも入ってねぇよ。ただのライスだよ!」 生徒「クラックかなんか入ってんじゃねぇのか?」 愚息「ただの飯!」
という会話が頻繁に行なわれているらしい。
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