DOTFAMILYの平和な日々
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家にある本を「保存」と「処分」に分けるために片っ端から読んでいこう、と去年の後半から整理を始めたのだが、月日が経つにつれ、そのペースはどんどん遅くなって行く。 特にここ一月ほどは全然進んでいない。 思い立つとすぐに始めるのだが、長続きしないのはいつものことである。 数々の挫折プロジェクトは、挫折とは思わず一時的棚上げと考えることにしている。
で、話変わって・・・(実は変わってない) 清涼院流水という作家がいる。 日本で人気がある作家なのかどうかは知らない。 どういう人なのかも全然知らない。
講談社ノベルズから6冊本を出している。 他にも出してるのかもしれないけど、私は6冊しか持っていない。 「ジョーカー」「コズミック」「19ボックス」「カーニバル・イヴ」「カーニバル」「カーニバル・デイ」 「ジョーカー」「コズミック」「カーニバル」「カーニバル・デイ」の4冊はかなり分厚い。 京極夏彦真っ青の厚さである。
最初に本屋で「ジョーカー」を見た時、どんな話なのか、どういうジャンルか、人気作家なのか、など全く知らないまま、ついつい買ってしまった。 理由は・・・本が厚かったからだ。 私は分厚〜い本が大好きなのだ。 厚いというだけで読みたくなってしまうのである。 (実は京極夏彦の本を始めて買ったのも同じ理由だ。) だだし、エンターテイメントだけね。
ここ一月ほど、彼の本を読み返していた。 (そのため本の整理が停滞していたのである。) で、今日、やっと「カーニバル・デイ」を読み終えた。 読み終えたのではあるのだが・・・やはりどんな話なのか、どういうジャンルか、人気作家なのかどうか、などは未だにわからないままである。 でも、実に楽しかった。 これまでに読んだ色々なミステリーを思い出させてくれるような本だった。 後半は、トラベル・ミステリーを読んで世界の名所巡りをしているような楽しさもあった。 歴史の教科書をさらっと流し読みしているような気になることもあった。 (私は歴史が苦手なので、こういう所にちょこちょこと顔を出してくれていると、嬉しい) それにしても、この人(清涼院流水さん)欲張りだね。 「頭の中にあることを全部文章にしてみました。」という感じがする。 実際は彼の頭の中にあることの極々一部なんだろうけど、頭の中にほとんど何もない私にはそういう気がする。
何度も何度も読み直したくなるような本じゃないな・・・と思いつつ、講談社ノベルズから彼の新作が出れば、そして、それが分厚ければ、きっとまた買ってしまって、最初から読み直すことになりそうな気がする。 (実はそれを楽しみにしていたりして・・・)
その後、講談社ノベルズから彼の本が2冊出ているということがわかったが、まだ読んでいない。
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