DOTFAMILYの平和な日々
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2002年06月25日(火) LA渋滞事情

アメリカの大都市に住む人が1年間に高速道路の車のなかでじ〜っと動かずに(って動かないのは車だけど)過ごす時間は平均60時間ほどだそうだ。
(とニュースで言っていた。)
ノロノロと進む時間は入っていない。
完全に車が止まってしまう状態である。
60時間というのが多いのか少ないのかはよくわからない。

で、LAに住む人が渋滞で車が完全に止まってしまうという状態で過ごす時間は年間平均136時間だそうである。
アメリカ平均の2倍以上である。
まるで日本である。

が、日本との違いは、車を使わなければ仕事に行けないということである。
バスがないこともないのだが、バス停までは自分の車で行かなければならない。
それも通勤バスが走っているのは限られた地区だけである。
電車は・・・ない。
一応あるにはあるのだが、これも極々限られた地区だけ。
要するに公共交通機関が全く発達していないのである。

カープール・レーンなどという2人以上乗っている車しか走ってはいけないレーンがある。
多分「皆さん、誘い合って一台の車に数人乗って仕事に行きましょうね!」という意味で作られたレーンなのだと思う。
が、カープール・レーンはほとんどがら空き状態。
このレーンを皆に開放すれば、渋滞も少しは減るのではないか、といつも思ってしまう。

そもそも、カープール・レーンを使っている人のほとんどは子連れの親である。
近所に住む人たちが誘い合って会社に行く、というパターンはほとんどない。
LA近郊に住む人たちはほとんどが家族持ちである。
仕事へ行く前に子どもを学校へ落としていかなければならない。
帰りには夕食の買い物もしたいだろう。
そもそも、毎日定時に帰れるなんて、職場でカープール用のバンを提供してくれる公務員くらいのものではないのだろうか?
普通の会社員はそうはいかないのだ。
カープールなんてやっとられんのである。

もう高速道路のことはほっといて、公共交通機関を増やして欲しい。
でも、地下鉄とかがガンガン走るようになると、また犯罪も増えるんだろうな。


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