DOTFAMILYの平和な日々
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2002年05月14日(火) 今日も夏だった

愚息が5月30日から10日間修学旅行へ行く。
ワシントンDCとニューヨークへである。
毎年泊まっていたホテルは911で崩壊してしまったので(世界貿易センターの中にあったのだ)今年は聞いたこともないようなホテルに泊まるらしい。

今日、学校で説明会があった。
話題の中心は、子供が旅行中にどうやって連絡を取るかであった。
オプションは以下の3っつ。

1. 子供にテレフォンカードを持たせておいて、時間を決めて電話をさせる。
2. ルームメイトの親と連絡を取り合って、交替で夜9時から9時半の間に部屋に電話を入れる。電話をした親がルームメイトの親に連絡する。
3. 携帯電話を持たせる。その場合日中は電話を先生に預けることになる。夜も前もって届けてある番号以外には電話をしてはいけない。時々抜き打ち検査をしてどこにかけたか調べる。

おいおい、たった10日間の旅行で何故子供と連絡しなければならないんじゃ?
何かあったら、こっちが嫌でも学校側から連絡があるだろう。
こちらに緊急事態が発生したら、先生に連絡すればよい。
何で修学旅行中の子供と毎日話さなければならんのだ?
と疑問に思ったが、ま、人それぞれ。
そういう親もいるのであろう。

集合場所はLAX。
集合時間は、ナント午前4時半。
え〜っ、そんなに早く空港へ連れて行かないといけないの?
スクールバスを借りてみんな一緒に連れて行ってくれれば良いのに・・・
ニューヨークのど真ん中のホテルに泊まるかと思えば、スクールバス一台借り渋る。
貧乏なのか金持ちなのかわからん学校である。

解散もLAX。
家を出る前に空港に電話をして、飛行機が時間どおりに着くかどうか確認すること、とのことである。
遅れるのは構わないが、たま〜に早く着くことがあるのだ。
到着した時に親の顔が見れなかった子供が可哀相だ・・・そうだ。
以前、親が迎えに来てなくて泣いてしまった男の子がいたという。
おもわず“Wimp”と呟いてたつもりが、持ち前の声の大きさで・・・校長先生に睨まれてしまった。
しかしなぁ・・・迎えが遅れたくらいで14にもなった男の子が泣くなよなぁ。

あっ、タイトルと全然関係なかったっけ。


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