DOTFAMILYの平和な日々
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2002年05月07日(火) 反抗期

30年前、私は反抗期の真っ只中にいた・・・はずである。
はずではあるのだが、余り記憶がない。
人並みに反抗期はあった・・・と思う。
具体的に何かに対してではなく、なんとなく腹を立てていた気がする。
やたら感情的だった気がする。
こういうことって忘れてしまうもんなんだなぁ。

現在、愚息が反抗期の真っ只中にいる。
傍から見ているとよ〜くわかる。
しかし、「反抗期なんだから仕方ない。いつかは落ち着くだろうし・・・」なんて言ってる場合ではない。
ここは一つ正面から立ち向かうしかあるまい。

私に対しての反抗ならいくらでも受けて立つ覚悟はできているのだが、他でやられると困る。
が、愚息には私の覚悟がひしひしと伝わるらしくて、私に対しては手におえないほどの反抗はしない。
時々、所謂『キレル』あるいは『マジギレ』というヤツなのであろうか、所構わず怒鳴り出すことがある。
こういう時は、負けずに怒鳴り返すことにしている。
その内、警察呼ばれるだろうなぁと思いつつ・・・その時はその時である。

学校の教師と上手くいかない。
これは今に始まったことではないのだが、最近だんだん自分が押さえられなくなっているらしい。
(これまでにも爆発したことは何度かあるのだが・・・で、停学の経験あり。)
愚息の話を聞くと、彼の言い分にも一理あると思う(親馬鹿かな?)。
思うのではあるのだが、教師の気持ちもわからないではない。

もうすぐ修学旅行である。
引率は愚息が最も嫌っている教師である。
(最も好きな教師も行くけど。)
「修学旅行中にキレずに我慢できるかどうかわからない。」と愚息は言う。
・・・困ったな。


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