DOTFAMILYの平和な日々
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2002年05月06日(月) ダンナの一日

ダンナは自宅で人工透析をやって生きている。
(って書くとまるで人工透析が彼の仕事のように聞こえるな。)
平日は透析をやって仕事へ行き、職場で一回やって4時には家に帰ってきてまた一回、寝る前にもう一回、という風にやっている。
(って書くともしかして、これが彼の仕事かもしれないという気になってくる。)

人工透析を始めると具合が良くなるはずだったのだが、全然良くならない。
検査によると、血圧もコレステロールも塩分も、その他諸々全て完璧値だそうだ。
だから何故疲れやすいのかわからない、と医者は言う。
が、本人はいつも身体がだるいと言う。

そんな調子なので、時々(というか頻繁に)仕事を休む。
病気だから仕方ないとはいえ、あれだけ仕事に行かないで給料が貰えるというのは実に有難い話である。
いつまで続くのかな?

仕事に行かない日のダンナの一日。
朝、起きる→透析をする→朝ご飯を食べる→寝る→昼前に起きる→透析をする→ひるご飯を食べる→テレビをつけてその前で寝る→夕方起きる→透析をする→夕食を食べる→テレビをつけてその前で寝る→10時頃起きる→透析をする→寝る。

これが仕事に行く日はと言うと。
朝、起きる→透析をする→朝ご飯を持って仕事にでかける→職場で何をしているのか私は知らない・・・仕事を広げて寝てるのかな?→4時ごろ家に帰って来る→透析をする→夕食を食べる→テレビをつけてその前で寝る→10時頃起きる→透析をする→寝る。

本人が一番嫌なんだろうけど・・・見てる方だってたまりませんぜ。
こんなに寝てて、身体が動かなくなるのではないか、と心配になったりもする。
健康で若い(?)私ですら一日歩かないと身体が重く感じるのだ。
しかしまぁ、起きてて私の仕事の邪魔をされるよりは良かろう。

それにしても、たま〜に、ほんのたま〜になのだが、不安になるのはどこからも請求書が来ないということである。
突然どっと来たら・・・夜逃げかな?


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