DOTFAMILYの平和な日々
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2002年05月04日(土) 規則が守れない

あ〜あ、また叱られた。
もう嫌になってしまう。
愚息を迎えに行ったら「先生が呼んでるよぉ!」
今度は何やった!

愚息は規則が守れないのである。
(これって何とか言う病名があったな・・・コイツ、もしかして病気?)
しかしなぁ・・・一緒に叱られた母親の視線が・・・
「あんたの息子がそそのかしてるんでしょう!」と言いたいのが痛いようによくわかる。
ああいうのを『白い眼』というのだな。

家の息子のせいかなぁ・・・そうだろうなぁ・・・他の子は1人ではやらないけど、家のは1人でもやるもんなぁ。
でも、それって自主性がないんでないの?

問題を起こす度に母子で長〜い長〜い話し合いが持たれる。
何故こういう規則ができたのか?
何のための規則なのか?
この規則は間違っていると思うか?
この規則は守らなくても良いと思うか?

で、また復習!
愚息はちゃんとわかっているようなのである。
上記の質問をすると、すらすらと答えが帰って来る。

「君、心からそう思ってる?」
「うん、思ってる。」
「反復学習したことを言ってるだけじゃないの?」
「違う。」
「じゃ、なんで守れないの!」
しばらく間があってから愚息がボソッと一言
「なんでなんだろうなぁ?」

人はこれを反抗期を呼ぶ。


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